青葉・若葉・新緑の丹沢 №13 | tadaのブログ

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 3週連続、丹沢・西山林道から鍋割山ー塔ノ岳ー大倉尾根を歩く。

予想どおり,青葉・若葉・新緑は今までで一番見頃を迎えていた。

 大倉尾根から登るより10倍は見応えがあり、感動で心が躍る。

 丹沢の魅力を再発見した山旅でした。

 ミツバツツジも鍋割山まで800mの地点まで上がり、マメザクラもまだ十分楽しめ、鍋割稜線の芽吹きも始まっていた。

6:50 渋沢駅前 歩道橋から初夏に衣替えが始まった富士山

7:10 大倉バス停前  登山者カードを提出して 出発 

見上げると新緑が この季節ならではの光景

木立の下を歩く

7:30 西山林道スタート

山萌える 今 丹沢山開き

黄色いヤマブキ 約3週間咲き続けている。

西山林道沿いには、ヤマブキから白いウツギにバトンタッチ

みずみずしい 青葉・若葉に心が癒さ「生命力と希望」をもらう。

8:16 3週間通いようやく全山新緑に覆われた光景に出会う。

 この場所は、11月下旬に全山紅葉が見られる撮影ポイントでもある

ほぼ同じアングルで秋11月下旬の紅葉

青空に浮かぶ千切れ雲が絵になる。

青空へ青空へ 伸びる若葉

新緑のシャワーを浴び森林浴をしながら歩く 贅沢なコース 

登山者の95%が景色には目もくれず、黙々と「鍋焼きウドン」だけを

 楽しみに歩いているように思われてならない。

ここの 新緑も紅葉も好きなコース 朝だからこそ出会える風景!

 3週間連続通って、やっと出会えた。心が洗われる。

 丹沢の魅力・懐の深さを再発見した山旅であった。

 このコースは大倉尾根では、味わえない味がある。

 しかも林道を歩くので、誰でも簡単に歩くことが出来る。

新緑と青空に流れる雲も 絵・詩 に なる。

本沢の堰堤を写真に収める登山者。

カメラを構えている人を始めて見た。

9:36 後沢乗越直下 新緑のシャワーの中を登る登山者。

 

新緑もそんどん登っている。

ミツバツツジも鍋割山まで800m付近でも咲き始めている。

 

同じアングルで4月30日 富士山は見えるが桜が蕾

 ほとんどの登山者が足元ばかり見て、景色を見る余裕はないようだ

10:33 丹沢で唯一 桜と富士山が同時に見えるポイント

 先週は、桜が蕾で富士山は見えたが、本日は、富士山が雲隠れ

青空に映える桜 鍋割山直下の風景 下の写真芽生えも始まっている 

檜岳方面の新緑

10:51 ようやく鍋割山荘着 大倉から3時間40分

 多くの登山者が鍋焼きウドンを食べるのが楽しみで登ってるようだ

オーナーの草野さんに「古希記念誌」を手渡しし会話をした。

 同じ長崎県出身で1歳年した。故郷で古希祝いをしたという。

鍋割沢方面の新緑も始まっている

鍋割山稜もかすかに芽吹きが始まっている。

 

12:20 大倉から5時間10分かけてようやく塔ノ岳山頂に立つ

 25℃ 子供の日 で元気に挨拶をする子供連れが目についた。

13:15 約1時間 昼食休憩。畠山君と記念写真を撮って下山開始。

花立ピークから表尾根三ノ塔・大山方面の眺め

花立下 階段脇のマメザクラ 後方は箱根大涌谷

茅場平 天神尾根分岐付近に平成5年に植樹されたブナの新緑。

14:35 堀山の家 前で休憩 満開の桃の花

1本松 上のモミジの新緑

15:46 丹沢ベースから見た三ノ塔方面の新緑

15:58 大倉山の家 付近の柿の若葉

 

 当初、久しぶりに大倉尾根から登ろうかと思っていたが、天気の良さに誘われて、スケールの大きな「青葉・若葉」の新緑を堪能しカメラの治めたくて西山林道から登ることに変更した。

 結果的には、大正解こんなにもスケールの大きな「新緑」がこんな身近な場所にあるのかと、丹沢の魅力を再認識・再発見 この時期と秋11月下旬の紅葉の季節には、迷わず朝の新緑と紅葉を見るために迷わずこのコースをお勧めします。

 

 コースタイム等 概要

7:10 大倉バス停発ー9:00西山林道終点ー9:38 後沢乗越ー10:51

鍋割山山頂ー12:21塔ノ岳山頂ー登り5時間10分

 

13:15下山開始ー14:35堀山の家16:05 下り2時間50分

 

 大倉バス停 16:20臨時バスー16:38渋沢駅発ー17:25高座渋谷スーパー銭湯「お風呂の王さま」-20:35 帰宅

 

 約4万歩 18km 1400カロリー消耗 歩行時間約7時間