シルバーエイジ 日頃の節約で日常に変化を
( 驚きいっぱいのベトナムへ ⑬ )
節約して定期的に非日常を旅行に求めましょう
シルバーエイジ節約旅行者の「おおとものタビト」です。
なかなか変化の無い生活から脱出する機会は少なく、今回もなんとか「手の届く費用のツアー」を見つけて、2023年12月8日ベトナム・ホーチミンへ飛びました。
2023年12月ベトナム・ホーチミン観光から帰国へ(3~4日目)③
<中央郵便局に行きました>
「中央郵便局」は観光名所?業務もしっかりしていました。
(2 Cong Xa Paris,Q1.ホーチミン市)
フランス人建築家によるコロニアル風建築で有名な「中央郵便局」は、市内のメインストリート「ドンコイ通り」の市民劇場から徒歩10分程のところにあります。
私たちは、高島屋の前の大通りを真っすぐ北方向に歩いて、人民委員会の建物の前を通過、市民劇場の前を左に曲がって「中央郵便局」へ行きました。
(大通りの突き当りには美しい洋風の「人民委員会」の建物がありました)
これらの建物は、到着した日のナイトツアーバスでライトアップされた夜景で見ておりましたが、日中に行くと少し感じが違い、近くまで行くと周囲は少し雑然としていました。
「中央郵便局」の正面玄関入口近くには、人形や建物模型の民芸品、ベトナム風飲食物を売る屋台が無統制にひしめき合い、観光地そのものでした。ここでは、他の歴史的建造物とは趣きが随分違いました。
中央郵便局正面、写真中央の時計のある入口から構内に入りますと、入って直ぐの左右の階段からアクセサリーや土産物を売っている店へ続く回廊がありました。更に入口から真っすぐに構内に入ると、立派な白い壁にドーム状の天井が続きました。
建物の入口にある土産物・売店がなければ「有名な美術館」か「由緒ある欧州の駅舎」のようでした。
更に進むと、白い天井の回廊の中央には土産物店があり、観光客が群がっていました。構内の中央や両端にも各種の土産物店があり、土産物店のフードコートのようでした。
驚いたことに、写真右側の天井には昭和のような「大きな扇風機」がゆったりと回り、カウンター内部では通常の郵便業務をしていました。受付窓口の後ろは郵便局のバックヤードであり、小包や郵便物の大きな袋を扱う職員が、脇目も振らずに荷物を移動・整理していました。
忙しく働いている郵便局員とは関係ないように、土産物売り場は大繁盛でした。
「中央郵便局」の構内に入って向かって右側の窓口では、職員が忙しく郵便業務を行っている様子が見えますが、反対側(構内に入って左側)の窓口は閉鎖されていました。
土産物・記念品を買い、ベンチで少し休憩すると、また元気が回復しました。
ヴァンコムセンター(ショッピングモール)にも行きました。
「中央郵便局」を出てから徒歩でホテルに戻って預けている荷物を回収し、空港までのタクシーを手配して貰うつもりで、街歩きを兼ねてホテルに向かうことにしましたが、屋外は余りに暑い。
12月10日午後の気温(この時)は34℃と余りにも暑いので、帰り道の途中にあるショッピングセンター「ヴァンコムセンター」に入り、アイスクリームを食べ、コーヒーブレイクをしました。
それで少し元気が回復したので、せっかくですので「ヴァンコムセンター」のなかをウインドウ・ショッピングしました。
レストラン街には日本料理店もありましたが、韓国系の料理店が多く、衣料品のブランドも韓国関係と欧州関係の有名ブランドが多いような気がしました。
カフェはどこも一杯、ようやく「シネマエリア」の飲み物売り場に空席を妻が見つけてくれて(ここは席が多かった上、トイレにも近かったです)、ゆっくりアイスコーヒーを頂くことが出来ました。
「ヴァンコムセンター」内の欧州ブランド有名店のショーウインドーには、高い毛皮やダウンコートが多数飾ってありましたが、この暑いのに「誰が買うねん?」と思いました。 以前に行ったシンガポールの衣料品店でも、ダウンコートやキルティングコートが多数陳列されていましたが、必要とは思えないので、店頭に並べてある意図がよく解りませんでした。
<帰国に向かいます>
暑さに疲れていましたので、早々に午後2時半ごろにタクシーでホテルを出発しました。
気が付くと、我々のタクシーの横を車を縫って多数のバイクタクシーが走っていました。
バイクタクシーは、運転手と客が同じ色(Grabは、ベトナム航空のCAさんのユニフォームと似た色でした)のヘルメットを着用し、車線変更や右左折する時には後席に乗っている客がバイクのウインカーに合わせて、その方向に水平に腕を伸ばして後続車に合図をしていたのが新鮮な驚きでした。
帰路の途中で日系の牛丼店が見えました。海外で日本の会社の店を見ると、なぜか少し嬉しい気持ちになりました。
ホテルから乗ったタクシーは20分余りで空港に着きました。
タクシー代はVND150,000.-+空港駐車場入場料VND10,000.-で併せてもVND160,000.-(1,000円余り)でした。
到着した日の空港からホテルまでの往路のタクシー代がVND350,000.-(約2,300円)でしたので、正規のタクシーの料金水準と、この倍以上違う運賃の差は一体何だったのかと思いました。
帰路のタクシーは(今回も勿論無言でしたが)運転は丁寧で、空港に到着すると荷物も丁寧に降ろしてくれました。印象が良かったのと、往路に比べて運賃も安かったので、思わずチップを弾んでしまいました。
この時も、こちらから要求しなくても手渡されたタクシーの領収書には、安いだけではなく、運賃以外にも乗車時間と下車時間、走行距離も印字されていて、往路の端が切れた手書き領収書との違いに驚きました。
随分早く着きましたが、取り敢えず空港について一安心。待合スペースの清潔なベンチからは空港の駐車場や人の出入りが良く見えました。
一安心すると、帰りの飛行機が離陸するまでに何かを食べておかなければと周囲を見渡しましたが、エスカレーターを降りて右側の土産物店やカフェ(既に一杯)のある所の2か所の「キオスク」には飲み物と「バインミー」か「サンドイッチ」しか売っていませんでした。
私より少し若い妻が、空港のフロアーのなかを探してくれて、反対側(エレベーターを降りて左側)のベンチは空いていていることを見つけてきました。 そこには、簡単なフードコートもあるとのことで早速移動して、すいている座席を確保して、「フォー」を頂くことも出来ました。
(ここで頂いた「チキン・フォー」はフードコート的な店舗でも、暖かくて味は良かったです)
美味しかったです。見た目は単なる「フォー」です。しかし、乗る予定の23時11分発の帰国便は午後5時にチェックインが始まるので、それまでの時間に「暖かくて美味しいもの」を食べることが出来たのは良かったです。
値段は「街の銘店」より倍以上でしたが、場所と時間を考えると十分に納得がいきました。
食事の後、午後5時にチェックインして、出国。
ここのセキュリティも結構厳しく、係官の前で、いちいち靴を脱いでセキュリティ・チェックがありました。
セキュリティ・チェックには、少し時間が掛かりましたが、入国の時の長い行列と比べれば、単に並ぶだけで、列は順調に進んでいくので、入国時に比べれば、めっちゃスムーズかつ楽でした。
出国箇所には、関西空港で使われてるのと同様の自動入出国機械がありましたが、この時点では未だ使われていないようでした。(そこに行った地元の母娘が、追い返されていました)
帰国便の指定された搭乗口近くのベンチは、いつに間にか乗客で一杯になり、我々は早く行っていたので長い時間を座って待つことが出来ました。
飛行機は当初予定時間の23時11分発が大幅に遅れて、結局日付を超えて1時20分を回ってから搭乗することになりました。
その後、飛行機は問題なく順調に飛んで、関西空港に無事到着しました。
空港で関空特急「はるか」の特急指定券を、往路と同じくチケットレスで確保できました。
<最後に余ったベトナム・ドンを円へ>
ホーチミン市のタンソンニャット空港には、看板から察しては公的と思われるものや民間銀行と思われるものの両替所がありました。
公的と思われる方のブースでVND⇒円の両替をしました。(最初は民間銀行の窓口に行きましたが、話がややこしく理解不能で避けました)
両替することが手間なのか、両替を依頼すると「VND1,750,000.-あるか?」とのことで、いったん「ラゲージを置いている所」まで戻って、不足分を足してVND1,750,000.-を提出しました。
機械を操作して、VND1,749,198.-に対して日本円で10,000円を計算書と共に渡してくれました。(せこいですが、VND1,750,000.-とVND1,749,198.-の差額は無視されました)
係員は、にこりともせずに両替をしてくれましたので、ここらは社会主義国だなと思いましたが、最後に笑って日本円を両替皿にいれて返してくれましたので、前言取り消ししました。
といっても、空港での両替は結構大変でした。両替には「VNDいくら以上」とか、いろいろ両替窓口で言われました。最初トライした民間銀行らしきブースでは、結構ガタガタしました。その点も含めて詳しくは拙書「行ってみて、初めてわかった ホーチミン市事情」(キンドル電子書籍)に掲載しておりますので、興味がある方はご参照下さい。
関西空港で残していたVND50,000.-を両替
帰ってから、関西空港で残していたVND50,000.-を両替しようと空港内の銀行出張所窓口に並びました。関西空港では幾らになるかと興味がありました。
並んで、ようやく自分の番が来ると、銀行ではベトナム・ドンは扱っていないとのこと。
ただ、ここは日本の銀行で、親切に「この銀行ではベトナム・ドンは取り扱っていませんが、向かいの両替商では扱っているかも知れませんので、お聞きになったらどうですか?」とアドバイスを頂きました。
さすがに、日本の銀行は親切です。
早速行った、向かい側にあった外資系の外貨両替商でも「ベトナム・ドンはレートが悪くて、ご期待される金額にはならないと思いますよ」と言われて、それでもOKしましたので、両替できました。
事前の警告があったように、流石に安い両替レートでした。ただ、今回は現地と日本の両替レートの差も知りたかったので、それはそれで目的を達しました。
両替の結果は
①ベトナムでは、VND→円は、一万円=VND1,749,198.-でした。
1円あたりは174.9ドンになります。
②関西空港では、VND→円は、245円=VND50,000.-でしたので、一万円に相当するVNDは2,040,816.-になりました。
こちらは1円当たり204.1ドンと①よりは条件が悪いです。
金額的には、大きな影響があるものではありませんが、やはり有利に両替できると気持ちが良かったです。
<帰ります>
無事日本に帰り、関西空港発の特急「はるか」も、その場でネット予約が取れて、無事に帰りました。
関西空港駅でJRの空港特急「はるか」に乗ると、「無事に帰ってきた旅行の緊張感」から解放されることと、もう帰ってしまった「旅行の終わった」感のなか、ゆっくりと寛ぎながら帰ることができました。
ブログを最後まで読んで頂き、有難うございました!


















