2泊3日の香港経由桂林(陽朔)の旅が終わります | 旅一郎のブログ

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国鉄(日本国有鉄道)が、最後の全盛期を迎えた昭和47年ー53年までをテーマにした、汽車旅のブログです。

旧型客車亡き後、日本の鉄道旅行は本当につまらなくなりました。そのため海外ネタも載せています。

当時の雰囲気を伝えるものは鉄道にかかわらずアップします

テーマ:

並走する新幹線。なんと新幹線の複々線


程なくして佛山西 10:00

広州の珠江デルタ工業地帯が見えてきた

終点・広州南10:23着。乗り換え香港行きは11:18発なので1時間弱しかない。

日本の感覚なら余裕で乗り換えできるインターバルですが、中国は列車別改札に加え保安検査をするので時間が掛かります。それを避けるために1階の真ん中あたりに乗換専用待合所があります。

「便捷换乘」と書かれた乗り換え口に進みます


パスポートをスキャンして便捷换乘室へ

向かいが14番ゲート、香港西九龍行きG6507列車の改札口

レンチン弁当は飽きたので他のものをと思いましたが、通常の待合室にはレストランがありますが、ここ便捷换乘待合所にはコンビニとケンタッキーしか無かった

様々な行き先の列車が並ぶ発車案内。高速鉄道専用駅なので新幹線のみですが「北京」「成都」や遠くはシルクロードの蘭州も見られます

最後の列車G6507列車

結局レンチン弁当になった。36元。ビールは12元

広州南を発車

11:35 虎門 若かりし頃この辺りに1年程居たので懐かしい名前だ。当時は高速鉄道はおろか電車も列車もなく、バスだけが頼りだった。

今はなんと全てある!

こんな街だったようにも思う

バスが砂埃をあげて走っていた道はこれになったのか?

深圳北11:54 先に新幹線が出ていったが続行か?

深圳北を出るとしばらくしてトンネルに入った。

深圳ー香港の国境が見れるかと思ったがずっと地下だった

12:16 香港西九龍駅に到着。ここから中国出国と香港入国の手続きを一気に行うため、時間がかかる。とりわけ中国でも香港でも「外国人」に並ぶため余計にかかる感じがする

無事入国。香港らしい景色を楽しむ間も無く

香港島もチラ見程度で、空港エクスプレスに飛び乗りました。チケットは予めtrip.comで購入済み。QRコードをかざして乗ります

ガントリークレーンが並ぶ現代貨箱码头

工場や高層ビルだけでなく、緑も結構ある。

こんな所でホッとしたい

間も無く香港国際空港駅


搭乗手続きを終え、離港

香港空港

最後の電車で208ゲートへ




それではUO688に乗り込みます。