為替予想 | 旅一郎のブログ

旅一郎のブログ

国鉄(日本国有鉄道)が、最後の全盛期を迎えた昭和47年ー53年までをテーマにした、汽車旅のブログです。

旧型客車亡き後、日本の鉄道旅行は本当につまらなくなりました。そのため海外ネタも載せています。

当時の雰囲気を伝えるものは鉄道にかかわらずアップします

この前1ドル200円が落とし所では無いかという予想を立てました。

アベノミクスで希釈された円の評価が一巡して落ち着くのがそのあたりという見込みです。


円が薄まっている点についてはこの動画が分かりやすい


前回を簡単にまとめると、アベノミクスで大量に刷った円(2012年比5倍!)を吸収すると


物価高で2倍

為替で2.5倍(75円→200円)

それぞれ調整すると計算は合う。


問題はその後。

ドルもユーロも引き続き緩和をしていくと、通貨安インフレが起こる。


例えば今年1ドルで買えたものが翌年2ドルになったら、ドルの購買力は半分になる。

アベノミクスの後遺症を精算した日本はもう大幅な緩和は不要なので通常なら為替は円高1ドル200円→100円に振れる。


ここで見誤ってはならないのが、

この時点での1ドルの価値はかつての0.5ドルしかないという事。


将来的に1ドル100円前後に戻る事はあっても、以前の1ドル100円に戻ったのでは無い事に注意!