川根温泉 | 旅一郎のブログ

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国鉄(日本国有鉄道)が、最後の全盛期を迎えた昭和47年ー53年までをテーマにした、汽車旅のブログです。

旧型客車亡き後、日本の鉄道旅行は本当につまらなくなりました。そのため海外ネタも載せています。

当時の雰囲気を伝えるものは鉄道にかかわらずアップします


不通区間のある大井川鉄道ですが、今回格安の企画切符が発売されたので訪問します。

乗っていた新快速は10分遅れだったので米原の接続は諦めていました。

ところが階段での乗り換えにも関わらず待っていました。

大垣行きに乗るか、一本落とすか迷った末、1本落とす事にしました。


というのは、乗り換え前に車内を見ると、既に立ち客がいた事、次の大垣ゆきは新快速の接続がない(コロナ減量ダイヤ見直しでそれまでの30分ヘッドから1時間ヘッドになったため、毎時1本は「接続列車あり」、もう1本は「接続列車なし」と別れる事になりました。

接続列車なしのほうが確実に空いているのでどれくらい差があるのか見てみたかった。

新快速接続なしの大垣行きが入線。

ホームの人もまはらで殺気立つ様子もありません。

余裕で席を取り、米原といえば井筒屋の駅弁。マスの姿すし(1,300円)

4年ほど前に富山のますの寿司のような身のみから頭付きのものに変わった。

こちらの方が元祖らしい。

この見た目は京都駅弁「萩の家」の鮎寿司にも似てる。

近江長岡、柏原と俗化されていない駅が続く。

153系の急行が来ても違和感ない。

列車は結局ずっと空いてるペア席があった。

ボックスにして占有している人いた。

実はこの1本落としは30分遅くなるだけでかなりの効果があるのでは?

豊橋から211系トイレなし6両。211なんか新参でJR準備車と思っていたので引退が近いと聞いても何とも思わなかったけど、18きっぷ使いだしたころから走っていたので、改めて考えると感無量になってきた。

それでもロングシートに積極的に乗りたいとは思わない。

お約束の遠江

菊川ー金谷といえはEF65 500番の「さくら」「はやふさ」

金谷駅も昔のままで中間線がある駅が優雅だ。

少し離れた所にある大井川鉄道の金谷

改札も昔のまま。

ここで「昭和」とか「レトロ」とかいうとステレオタイプになるので、敢えていわない。

「正しい」駅とさせてもらう。

駅にこんな本があった。読んでいた。

まず新金谷に行ってフリー切符を買わなねば。

金谷ー新金谷の普通は近鉄電車だった。

新金谷。当たり前ように旧客が見える。

一旦金谷に戻り、川根温泉へ行きます。