四国に残る実質客車列車 | 旅一郎のブログ

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国鉄(日本国有鉄道)が、最後の全盛期を迎えた昭和47年ー53年までをテーマにした、汽車旅のブログです。

旧型客車亡き後、日本の鉄道旅行は本当につまらなくなりました。そのため海外ネタも載せています。

当時の雰囲気を伝えるものは鉄道にかかわらずアップします


四国に入る前、津山線を往復してキハ40系列の旅を楽しんでいます。

津山からの快速「ことぶき」にはうまい具合にキハ40ノスタルジー仕様が連結されていました。小ぶりながら急行列車のようなテーブルがついているので旅気分が盛り上がります。

折からの睡眠不足で途中寝落ちしました。

気がつくと次は法界院。

さすがに多くの人が乗り込みます。

岡山到着。この人数を見ていると2両では心許ない。日中4両は欲しいところ。

17:02 岡山到着。ちょうどマリンライナー49号も入線してきました。昔気分のまま行きたいので姫路寄りの木造跨線橋から乗り換えます。

鷲羽山かな。

瀬戸大橋からみる夕陽もいい。

瀬戸大橋と青函トンネルは日本の誇りと思います。

誇りといえば中国は国威掲揚の意味からも、この手の建築物を通過する時は「これでもか!」というくらい、人民の力の結束の成果を強調します。

初めの頃はアウェイ感もあり苦々しく聞いていましたが、慣れてくると自分まで誇りに思ってしまうようになりました。

青函トンネルと違い、全体像が見えるのがいい。

南京大橋よりも数倍すごい。尤も現代中国は香港とマカオの間にも橋を架けるくらいになったけど。

高松到着。8分乗り換えで伊予西条行き快速サンポートに急ぎます。

こちらが147M快速サンポート。

高松寄りの1両のみ電動車。あとは付随車になります。見方を変えると機関車が客車3両を推進する形。或いは後ろにも運転台があるので欧米のプッシュプル列車と同じ。

トイレがあるのも嬉しい。

さて伊予西条まで3時間旅。動くショットバーの始まりです。

18:14 高松を後にしました。

キハ40が見れるのもいつまでだろうか。