山崎駅 | 旅一郎のブログ

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国鉄(日本国有鉄道)が、最後の全盛期を迎えた昭和47年ー53年までをテーマにした、汽車旅のブログです。

旧型客車亡き後、日本の鉄道旅行は本当につまらなくなりました。そのため海外ネタも載せています。

当時の雰囲気を伝えるものは鉄道にかかわらずアップします


旅の始まりと終わりはここ、山崎駅だった。国鉄時代から変わらない外観にホッとします

今は壁になってるこの部分、元々は自動券売機があった。

この観光案内パンフレット置き場は昔はキオスクだった。早朝から山﨑駅に列車を見に来ていた時、ここから通勤する友達のお父さんにお菓子を買ってもらったりした。

今自動券売機のある場所は小荷物受付窓口だった。鉄道小荷物が現役の頃の話。

右側の埋められている場所が出札で「山陰」号の寝台券や乗車券も買った事がある。もちろん硬券だった。

自動改札になった以外はほとんど変わらない。

昼間のC電(国電)が高槻止めになったので、この時間帯は列車(汽車)しか来ない。普通は「不便になった」と思うのだろうけど、僕は逆に旅情を感じて楽しい。


ホームにも昔は詰め所があった。駅放送もあり「やまざきー、やまざきー」という放送が家からも聞こえてきたものだ。

ホームには花壇もあった

今は町営自転車置き場になったけど、この辺りに貨物ホームがあり、そこで列車を眺めていた。