最後になるかも知れない北海道のキハ40 | 旅一郎のブログ

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国鉄(日本国有鉄道)が、最後の全盛期を迎えた昭和47年ー53年までをテーマにした、汽車旅のブログです。

旧型客車亡き後、日本の鉄道旅行は本当につまらなくなりました。そのため海外ネタも載せています。

当時の雰囲気を伝えるものは鉄道にかかわらずアップします


タイトル写真です。鵡川駅。折り返し待ち

時計の針を戻して、ここは南千歳千歳駅。

朝関空からのジェットスターで千歳に着きました。

北海道・東日本パスを買って、早めに南千歳まで。駅弁を買いたい。ホーム上の駅弁ボックスは今や貴重です。

買いに行くと弁当はあるけど、人がいない。

横に「予約の際はこちら」という電話番号があったので「今日の営業は終了したのか?」と確認しました。

ちょっとトイレ休憩していただけでした。


鶏めしとサーモン寿司(どちらも900円)を購入し、ロングシートの電車て苫小牧まで進みます。

今日は札幌泊まりなので、特に予定もなく、この機会に短くなった日高本線に乗る事にします。


苫小牧で日本酒を探していましたが、駅ナカのセブンイレブンには大衆酒のみでした。


駅外を探すとセイコーマートがあったので上川の酒を買います。

駅に戻り1番線に行くと、なんと!キハ150!

実は回送で、実際には入れ替わりでキハ40が来ました。

結構乗っています。

地元客も普通に多い。

僅か3駅30分ですが、往復する事でなんとか時間を伸ばします。

苫小牧のサーモン寿司900円と上川純米1300円。円安でなんでも高くなってきている中、まだリーズナブルで安心

湿原を走ります。

ガントリークレーンが見えました。

苫小牧新港はあの辺りか。

たしか浜厚真から新港へ徒歩で行くとき渡る橋はこれ。

実際には熊が怖くて南千歳からバスに乗りましたが、この景色を見ているとあるくのはやはり危険だ。

浜厚真



折り返し列車も地元客が結構のっていました。

苫小牧に着く寸前、ドカン!バリバリ!と音が。

鹿を轢いたらしい。

急停止し、車両を確認。

遠くに鹿が見えないか確認しましたがかなり走ったので見えません。


15分程遅れて苫小牧に到着。

この時間なら追分周りの方が札幌に早く着きます。

廃車となっキハ143が留置されていました。