名松線の帰り。関西本線大雨で運休 | 旅一郎のブログ

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国鉄(日本国有鉄道)が、最後の全盛期を迎えた昭和47年ー53年までをテーマにした、汽車旅のブログです。

旧型客車亡き後、日本の鉄道旅行は本当につまらなくなりました。そのため海外ネタも載せています。

当時の雰囲気を伝えるものは鉄道にかかわらずアップします


先にネタバラしです。


この先、帰りの関西本線(亀山ー柘植のちょうど県境区間、鈴鹿越え)が大雨で運休との情報が入ってきました。


近鉄は通常通りなのになんで?

本当にJR、特に西日本は弱くなった。

時計の針を名松線に戻します。


終点の伊勢奥津で30分程時間があるので、駅前散策をしました。


駅を出て右手に役場の出張所とお土産売り場があり、先に覗きました。


アマゴのほぐし身の入った炊き込みご飯のお弁当が440円。アマゴの煮物が370円など、これはおつまみにもなるな、と思って地酒を買おうとしました。


しかし、「ここはお酒はない、ノンアルコールのみ」だそうで。


免許の関係がわかりませんが、ここで酒がないのは辛い。




近くをウロウロします。


ここは民芸品売り場で土日のみ。


他にも食堂らしきものがあったのですが、暖簾が出ておらず休みのようでした。


開いていたらビール一本だけでも飲みたかった。


結局駅前の土産物屋て「あまごめし」と煮付けを買いました。


あと気分だけでもノンアルビールも。


かつての伊勢奥津駅ですホームが2本ある。


行き止まり側から立っていると思われます。

とすると元のホームはいまはお土産になっています。


煮付けを無理矢理アマゴ飯の上に乗せました。

この方が弁当っぽい。しめて810円也



帰りはしばらく貸切でした。


いい気分で残りのウヰスキーとノンアルを飲んでいると、家城で!


高校生の集団。


こんなに乗るのからというくらい並んでいました。

でも旅行者のボックスには来ない。





家城からは平野になります。


近鉄も近くを走っています。


松坂手前で単線非電化の線路が近づいて来ました。紀勢本線です。

50系やキハ58で何度も通った道です。


松坂到着。乗り換えの亀山行きまで時間があるのでファミリーマートに買い物に行きました。

しかしゴミ箱がないので、ゴミを持ったままの買い物はなかなか難しい。


結局1番線の弁当売り場の前にゴミ箱はありました。


今後鉄道旅行情報ではゴミを捨てられるスポットも紹介が必要になりますね。


亀山行きはまたロングシートのキハ25

よくこんな車両で新宮まで乗れるものだ。

と、最近のyoutuberへの感想です。


ロングシートで修行僧の如く、何もせずただ座っていました。只管打座。そのまま出家できそうです。


とそんな事より大変な事が起こっていました。


津駅での停車中、車内アナウンス曰く「亀山から先、関西本線柘植まで大雨のため運転見合わせ、詳しくはJR西日本のHPで」とのこと。


やられました!


台風を避けて東に来たのに、関西本線弱すぎ!


ちなみに近鉄のHPを見ると、「通常通り運行」だって。鈴鹿を越えてきた「ひのとり」が何食わぬ顔で発車しました。





仕方ないので伊勢鉄道520円を課金して名古屋周りで帰ります。

この調子なら早くしないと米原からの新快速も止まりそうだ。


タンク車がいっぱい見えました。

車扱いの貨物があると「生きている鉄道」を感じますね。

どこの駅かと思えば四日市でした。なるほど。


それで今名古屋から新快速米原行きの旅を楽しんでいるところです。