再び山陰本線 | 旅一郎のブログ

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国鉄(日本国有鉄道)が、最後の全盛期を迎えた昭和47年ー53年までをテーマにした、汽車旅のブログです。

旧型客車亡き後、日本の鉄道旅行は本当につまらなくなりました。そのため海外ネタも載せています。

当時の雰囲気を伝えるものは鉄道にかかわらずアップします


青春18きっぷの最後週末。

旅仲間に誘われて山陰本線に行きます。


朝もたついていたら、ベストな乗り継ぎを逃してしまった。


京都11:07快速、園部行きで出発。

思いの外混んでいます。


オミクロン株が第六派を引き起こしていますが、緊急事態が明けてから、国内旅行客は増加傾向があり、青春18きっぷ客も活発に動いています。


園部で乗り換えの普通も満員御礼でした。

まさかみんな福知山か?

と思ったら胡麻までに空いてきました。


それでもそこそこ埋まっています。


船岡で降りた外国人のグループの席(ボックス)を確保。

福知山でも向かいの3番線(進行方向右側)の城崎行きに速攻乗り換え。


すでにペア席は埋まっており、しばらく通路側に。

出来るたげ地元っぽい人を狙うのがコツ。

(僕はよく地元客に間違えられますが)


なんとか和田山でペア席確保しましたが、下車客と同じくらいの乗車がありました。


今日はずっとこんな感じ。


ようやく豊岡。

乗り換えまで1時間半あるので散歩します。

15:52折り返し鳥取行きとなるキハ47、2両編成。


はまかぜも今の時期は6両に増結され、それなりに風格がある。


客もかなりのっていました。

カニカニエクスプレスだな。


もはや説明は不要でしょう。


但馬の誇り、「香住鶴」純米と寿司。スーパーさとうで購入。

なんと豊岡駅の売店(駅弁も売っていた)は、廃業していました。




しばらく静かな車内でしたが、城崎から、なんと、すごい列!

よくあるカニ客の城崎以西を普通列車代用で乗せるプランです。


体験としてキハ47はいいけど、とにかく混む、やかましい。



しかし半分は一駅の竹野でおりました。

静かな車内で寿司を楽しみます。



柴山


香住。

はまかぜかみえます。

活気がある一瞬。




浜坂26分停車。

懐かしい。

山陰は裏切らない。