旅慣れた道、山陰本線 | 旅一郎のブログ

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国鉄(日本国有鉄道)が、最後の全盛期を迎えた昭和47年ー53年までをテーマにした、汽車旅のブログです。

旧型客車亡き後、日本の鉄道旅行は本当につまらなくなりました。そのため海外ネタも載せています。

当時の雰囲気を伝えるものは鉄道にかかわらずアップします

出雲坂根あたりで電話予約した、亀嵩蕎麦

扇屋の10割蕎麦弁当大盛で1000円。

ドア位置まで持ってきてくれるのがいい。

僕のほかに3人注文していました。

ここはネットが普及する前から電話注文を受けていましたが、昨今の駅弁難民問題を解決する秘策として、他の駅弁業者も頑張って欲しい。


大盛蕎麦。実に美味い。



奥出雲おろち号と交換。

昔は見向きもしなかったイベント列車。

今となっては貴重な客レ。


出雲横田あたりから通常客も乗ってきて混雑してきました。

なお、この列車、終点木次からそのまま宍道行きになります。嬉しいサプライズ。


終点宍道


かつての陰陽連絡時代を彷彿させる乗り換え案内です。


ここから昭和57年以来変わらぬ115系。

変わったのは編成の長さ。6両→2両


宍道湖を眺め


米子に到着。悲しい事に解体された駅舎が迎えてくれました。


米子駅で吾左衛門寿司を買おうと思ったら、なんと売り切れ!うそ?!

仕方なくカニ寿司1200円と幕内「伯耆物語」970円を購入。

倉吉でも吾左衛門の取り扱いはあるけれど、売り切れのことが多いので今回は諦めました。


14:58発246K 高校生でいっぱい。


なかなか空かないのでとりあえず弁当を食べます。幕内の「伯耆物語」


本物の伯耆はその姿を美しく見せていました。


御来屋で10分停車。

駅員室を改造したマルシェで白薔薇牛乳を買います。