ということは、そのまま折り返して福井に戻る人が大部分ではないか!
駅横にファミリーマートがあった。
こういう場所では、たった一件のコンビニがすごく役に立つ。
こんな場所でも本格ドリップコーヒーが味わえるのは素晴らしい!
ここに乗っている客は全て旅行者。
しかも行って帰るだけ。
この景色も活かすには、
と、ここで普通なら「ミトオカデザインの海産物を出すイベント列車を作ればいい」
と、なるのでしょう。
でも採算とれるかね?
そこで提案です。
定期列車に一両専車内を連結し、団体で売るのはどうでしょう。
かつて福知山鉄道管理局のお座敷車両「いこい」がそうでした。
定期列車に連結する事でコスパが良くなり、宣伝効果もあります。
さらに提案したいのは、団体車両の売店を定期列車の一般車両にも開放するのです。
通学の高校生がアイスクリームを買ったりできます。
もちろん、定期列車にしか乗らない僕も売店だけは利用します。
それにより短期的には、
1.定期列車に連結する事で運転コストを下げ、
2.売店開放で売り上げアップ
3.通学時に売店で買って食べた思い出を持つ高校生は、将来必ず鉄道旅に戻ってきます。
3の効果は計り知れない。