久しぶりの本当の「汽車」に乗れて感激です | 旅一郎のブログ

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国鉄(日本国有鉄道)が、最後の全盛期を迎えた昭和47年ー53年までをテーマにした、汽車旅のブログです。

旧型客車亡き後、日本の鉄道旅行は本当につまらなくなりました。そのため海外ネタも載せています。

当時の雰囲気を伝えるものは鉄道にかかわらずアップします



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旧客末期の頃の空にも似た。夏色の景色。
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後ろデッキから去りゆく線路は「青春18きっぷ」のポスターのようです。
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104元の切符
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海がよくみえます。
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賑やかな、一番後ろを避けて、あえて静かな車両を選ぶ日本人のファン
投稿写真

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途中駅にて、交換待ち。





久しぶりの本当の「汽車」に乗れて感激です



流れ行く線路を見ていると、昭和61年の夏、山陰本線を思い出し、今がいつか分からなくなりそうです。

空の色も、線路の色も、国鉄末期の旧客から見た、あの色です。

やはり、僕にとって旧客は旅の原点です。

駅に止まりました。

反対列車待ち合わせのため、5分止まります。

扇風機の音以外、全く音がありません。

この音が旧客の音だったと、思い出しました。

長いトンネルを抜けます。

車掌によると、台湾で2番目に長い、中央トンネル(8キロメートル)だそう。

その後も何個かトンネルを抜け、11:52に古荘駅に着きました。

発車ベルが鳴り、出発です。

こんな駅にも駅員いて、列車の発車を見送ります。