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cultureにしますか

忙しい世の中でありますね。
たまにはティータイムといきましょう。
せっかくのこのひと時ですから
そんな気軽な個人的文化満喫日記は7年目突入です

ブハラのまちを散策するのだ

宿から昨日見た池?を横目に住宅が並ぶ

地域をじわじわと

抜けていく

なんとか近づいて見えてきたのは

カラーン・ミナレット

カラーンは大きいという意味らしい

いやはや美しい

ずっと見ていられる

色がとれたのか元からなかったのか

素焼きに模様を彫り込んだような

塔に見とれる時間はない

アルク城は、大きいけれど本当に城壁だけを残した

城跡。

チェックアウトは11時

歩けば20分はかかる道を

観光カートに相談するが

やっぱり割高

歩くか

荷物を出してこなかったことを悔やみつつ

宿の方向進む

学校を横目にまっすぐすすむ

素焼きレンガのような色味の観光地が

無機質に建っている

十字に建つ遺跡のような建造物に土産物屋が並んでいる

ここを抜けると路地に差し掛かる。

迷路を抜けるといきなり宿が見える

絡んだ糸がほどけるように嬉しい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

列車の同部屋のお姉さんがくれた缶ジュース

 

路地は茶かけていい感じなのだ

ブハラの夜

愛想はいいけど

それまでという中年のホテルの人にあしらわれて

夜の散歩に出かける

ホテル

ホテルと言っても

小さくて小奇麗なウズベクぽくない

(二晩目で分かったようなことを言うけど)

モダンさのあるミニホテルを出ると

コンクリートの路地を歩いてすぐのところに

観光地がある。

池だか水路だかを囲う

欧米人の喜びそうな

西洋料理テラス席の並ぶ界隈がある

小腹は空いたけど

ローカル食堂なんてものはない

ホテルに帰ったら残ったパンやら甘いものがあるから

それでいいかと思う

 

朝が来る

ブハラの朝も

もれなく眩しい

ミニホテルは2階建てで

5部屋くらいしかない。

レセプションの続きは家族が住む家で

その対側が客室になっているようだ。

サマルカンドの宿と同じく

建物にぐるりと囲まれた中庭にテーブルが並べられて

朝食が用意されるようだ

席に座ると

スパシーバとロシア語で

挨拶をしてくるおじいさん

おばあさんは金歯を見せながら

微笑むだけだけど

チャイか?と聞いてくる

おじいさんのほうが

ナイフはいるか?

お茶はもういいのか?

と気にしてなにかとくれる

おばあさんが運んでくれた

焼きたての卵が気持ちも温めてくれる

おいしい

言葉がわかるとかではない

そんなときが旅にはある

イタリア人の

もう年齢がわからないような

ラテンお兄さんと同席になる

お兄さんはバカンスに

砂漠のキャンプをして17だか19時間時間かけてブハラに来た

見かけよりパワフルなお兄さんだ。

疲れたよと言う

旅人的会話をしてお兄さんは早々と行ってしまう。

日本人だぞと宿の人が

同席を促して座る

静岡から来た1か月をかけて主要の観光地を周る女性

とても親切な人で、いつまでも完了しない

鉄道アプリの予約を心配してくれる。

旅の人は優しい

朝はいい

朝ごはん文化のサマルカンドはいい

朝の宿の老夫婦が旅の至福になる

そういうものだ

 

 

 

 

 

路地はコンクリートで埋められちょっと風情がない

 

朝のテーブルはお茶と果物で満たされる

 

路地に向かった中庭

左側はお家ゾーン

 

 

 

猫もロシア語を話しそうな顔

 

 

 

焼きたての卵焼き

 

 

 

 

 

 

 

夕方のサマルカンド駅

カフェスタンドがやたらあったり、

奥にはどこで支払ったらいいのかわからない

大量のペットボトル飲料の冷蔵ボックスが並んでいる。

髭のお兄さんは粛々とレジをこなし、この国初のビールをカップに用意してくれた

時間までにその店で買ったスイーツをつまみに駅中のソファ席でいただく

なんで総菜パンもあったのにスイーツやねんと自分に突っ込みながら

まだ明るい16時台の列車。

乗り込むとなんと寝台列車

ブハラに向かう3時間ほどの特急だがそんなものなのか?と思う

乗り込むと

若者たちが同室らしく、こちらが日本人とわかると、興味津々

このあたりの屈託のなさが、旅をしてても居心地のいいところなのだ

ひとりはアニメ好き女子

ソロを出したxのHIDEのような髪色をしている

ひとりは宮崎県に行ったことがあるのよという

女子

ひとりは柔道をやっていた

大野翔平は知っているか?

知ってるよ、対戦したのか?

そんなレベルじゃない!みたいな

ファーストコンタクトを交わして

3人は横たわることもなく

下のフロアでだべっている。

日本から持ってきたスナックをあげると

お礼にオレンジジュースの缶をくれた

寝台列車に乗ると秒で眠くなるわたしは

秒でゆりかごの子供だ

起きると、ブハラに着くまでに

シーツを丸めて返さないといけないようだ

後で気づくとどうやら敷きっぱなしのシーツで誰が使ってたのやら

である

駅を降りると暗くてブハラの駅はサマルカンド駅と同じ光で灯る

明日マラソン大会に出るという3人とインスタの交換をして別れる

よくよく考えると

宮崎にいたのではなく

宮崎駿は好きかと聞かれたことにぼんやり気が付く

スローモーションのシーンのように会話がよみがえる

変なものだ

タクシーは気のいいおじさん

値段もまあまあ悪くない

相乗りの女性はイタリア人

もう旅の挨拶会話の定型文

わたし:休みは1週間だよ

お相手:1週間!クレイジーね

はいはい、休みも取らず働いても

失われた30年の日本であります

宿は小さな小道の途中

ありがとうね

 

 

初のビールじゃ

 

酒のあてにならん奴

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気のいいヤングマラソン人たち

アジアンから欧州顔までこれが

ウズベクの幅

 

モスクの塔の帽子はターコイズブルー

サマルカンドブルーは遠い西の色

シルクロードは遥か続く古の色

洗濯物は出発までには乾くだろう

宿から改めて市場に出発

いくつか食堂を見かけたから

しかしだ

ちっとも見つからないのだ

幾重にも具の入ったサンドイッチ状の市場を縦に横に歩いてみるが

ザクロジュース屋も雑貨店も土産物通りもあるのだけれど

おかしいなと思う

東側のローカルストリートに出てみると

小さな食堂を見つける

外で食べてにいい?

もちろんいいよ

さっき見かけた日本人の男子大学生らしき3人組が食堂の中にいる

プロフと呼ばれる炊き込みご飯はサマルカンド名物

タクシーの運ちゃんもガイドブックと同じことを言ったものだ

プロフはないんだ

ラグマンがおいしいぞ

プロフを食べたいんだ

そう言うと

お客さんがついて来いと言う

ローカルストリートの東側の食堂はちょっと暗くて

地元の人が来ている感じだ

大きな窯の中にオイルに浸ったご飯がある

羊肉がのったのがサマルカンド流

もち米の芯が残ったような食感

愛想のないおじさんがいるか?と言ったのはチェリーのような色をしていたけど

唐辛子だった。

宿に戻ると

戻るって言ったって勝手にテラスに居座るだけだけど

日本人のおじさん3人組がうんちくを若者に語っていた。

朝食組は本当に良かった

みんな一人ひとりが凛としている

うんちく組とはほどほどにお付き合いをして

宿を出る

レギスタント広場に行けばタクシーがいる

僕の車に乗れ、と元気な若者のタクシーに交渉する

英語が通じてなくてホテルはどこだと言う

翻訳アプリでステーションに行くことを理解した若者は

それでもサッカー場だなど案内をしてくれる

見えてくるサマルカンド駅は

初めて見る昼間の駅だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

のびるトルコアイスではないのに

サービスでよくやられる

アイスを奪い返すターンをして

はにかみ笑みを浮かべる少年

 よく見ると気持ちの良い広いストリート

 

9月がベストシーズンのウズベキスタン

空が青い

レギスタント広場の近くのホテルだから先ずは行ってみることにする。

観光客が朝というのにまあまあいる。

何だかレプリカのようなかしこまったモスク跡。

朝食の気のいいおじさんが言っていた通り

すべては修復された寺院跡なのだ。

いやだって世界中の多くの遺産はそうだろうしさ。

朝食の落ち着いた女子旅人が言っていた通り

修復がきれいすぎて興が覚める?

いやだって・・否めない。

まあ、まだ始まったばかり、近くの市場に行ってみることにする。

早速、マグネット屋のお兄さんとお手合わせ。

スムときたら50000スムみたいな単位だから

慣れなくて、そんなにくれると?といじられたりして。

でも慣れないスムにもぼったくろうみたいな人はいなくて

親切に

この色のお札だよ

何て教えてくれる。

歯磨き粉やシャンプーを買いに行った商店では

井上尚弥とウズベキスタン人の選手が闘うのだそうで

何だか盛り上がってみたり

 

 

 

 

 

 

 

ザクロジュース屋のおじさんは

これまた人が良くて、英語は全くだけれど

身振りで親切にしてくれる

 

果物が南国だからかとにかくあふれた国だ

 

この国のナンはでかくて丸い

暇な時間は何かてかてかしたオイルのようなものを塗り込んで

乾燥しないようにしているのか?

 

 

これが宿の中

古いけど装飾はあでやか

使い古されたタオルが付いていて

シャワーも何とか熱くてうれしい。

トイレットペーパーは流さない方がいいみたいだ

とりあえずおいてないのでもらいに行く

 

 

大好きだった2階テラス

長期滞在おじさんはスマホよりタブレット派なのだとか

ここに座ってなんだかんだ作業している

旅好き女子も情報をいろいろ教えてくれる社交場

いい宿だけど、日本人の朝食仲間さんたちの話を聞いて

旅程を進めることにした私は荷物をパッキングしてチェックアウト