前回のブログで
初めてコーチと顔合わせしたとき
「パンドラの箱を開けてしまった」と
口に出した話を書きました。
↓↓↓
ちなみにこの「パンドラの箱」のお話。
ギリシャ神話では
パンドラさんが箱を開けたら
中からあらゆる「禍い」が
どわーっと出てきたんだけど
残ったのは「希望」だったというお話でも
あるそうな…。
さて、そんな私がコーチと顔合わせ後、
初めてのセッションに臨んだ時に
コーチから言われたことで
とっても印象に残っていることがあります。
以前にもブログに書いたような気もするけれど
何度書いてもいいと思う。
それくらい大事なことだと思うので。
こんにちは。
対話空間「旅するコーチング」へようこそ!
「がんばっている自分に優しくなれない」
「自分に自信がない」
「他人に合わせてしまう」
「職場の人間関係がしんどい」
コーチをとおして自分と対話し
《何があっても大丈夫な自分》を
生きていきませんか?
ライフコーチの
小国里恵(おぐにりえ)です。
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言われたことは、こういうこと。
それは2018年4月28日のセッションでした。
「にんじん10本で100本分走ってますね。」
「りえさん。ほんま、よくやってます。」
「もっと自分をねぎらってあげてください。」
要するに
あなたはめちゃくちゃがんばってるよと。
本当によくやってる。
なのに、そうだとは全然思ってない。
少ない燃料でフルスピードで走ってる。
涙が出ました。
あー、そうかと。
でも、それでも。
なかなか受け入れがたかったのです。
当時の私は。
その言葉を受け入れると、
「それまでの自分が」
なくなるような、ダメになるような
気がしていました。
まだできてないところがいっぱいあるのに
認めてしまったら
がんばれなくなるやんか!
そんなふうに、エサもやらずに
自分をムチ打ってました。
当時私は管理職でした。
8人の部下を抱え、チーム運営に
文字通り、四苦八苦していました。
思い通りにいきませんでした。
(と、自分では思っていました)
あまりに価値観の異なる部下たちに
イラ立ち、でもその苛立ちや怒りを
出してはいけないと思い、
でもそれはどんどん溜まっていき、
自分への不信、相手への不信となり、
どうしようもなくなっていました。
そんな状況の中、
自分を認めるというのは
ギリギリのところで
踏ん張っている足がグラグラに
なるような気がしたのです。
今までやってきたことが
ガラガラと崩れ去るような
気がしたのです。
今から思うと、
むしろグラグラになれば良かったのですが…。
グラグラになって
ふにゃふにゃになって
心の内を緩ませることが
できれば良かったのですが、
すぐにはできませんでした。
その後のコーチとの対話の中で
いろいろな学びの中で
日々起きる出来事の中で
ガチガチだった足元が
ガラガラと崩れるように
変化変容していきました。
その同じ年の夏ごろには
私はお気に入りの桜の木に
毎日、仕事帰りに
こう語りかけるようになりました。
「よくやってるよ。そのままでいいよ。」と
そして、その半年後の春、3月末
部下ひとりひとりにお礼の手紙を渡し
退職しました。
そして自らもコーチとなることを決め
いまに至ります。
その木は実家にある桜の木なのですが、
今でも帰ると「ありがとう」と言いながら
なでています。
ただそこに《在る》ことで、
励まされているのです。
がんばってるあなたも
きっと誰かにとってそうであるように。
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