あなたは
「ネガティブな人ですか?
それともネガティブな
ものの見方をしている人ですか?」
と質問されたら、どのように答えますか?
いや、私そもそも
ネガティブじゃ全くありませーん!
そんなこと、生まれてこの方、
一回も考えたことありませーん!
そんな「ポジティブお化け」みたいな方は
もうスルーしてもらっていいんですけどね。
なんかチョット気になるって方は
どうぞお付き合いください。
先日ある読書会で
引っかかるフレーズを見つけました。
何度か読んでるのですが、
やはり気になります。
それは。
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ネガティブな人はネガティブなものしか
見えないのではなく、
ネガティブなものしか見ていない
(焦点を当てていない)のです。
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こんにちは。
対話空間「旅するコーチング」へようこそ!
「がんばっている自分に優しくなれない」
「自分に自信がない」
「他人に合わせてしまう」
「職場の人間関係がしんどい」
そんな悩みを私との対話で解決し
《何があっても大丈夫な自分》を
生きていきませんか?
ライフコーチの
小国里恵(おぐにりえ)です。
パッと見たところ、
わかりにくいですよね。
でもこういう時、英語で示してもらうと
意味が浮き出てきたりします。
見えない=can't
=見る能力がない
のではなく、
見ていない=don't
=能力はあるけれど今は見ない
そう、ネガティブな時って
そのようにしか
できないのではなく、
自らそうしているのです。
こんな風に書くと
「自分で好き好んで
ネガティブやってるわけないわ~」
って声が返ってきそうです。
わかりますよ、わかります!
私だって、それにどっぷりつかってる時は
そう思います。
そこから抜け出したい一心です。
でも安心してください。自らが
「ネガティブなものしか見ない」を
やっている状態だと言っても
それはほとんど「無意識」で、です。
知らず知らずのうちにそれを選んでる。
あなたも私もそれに気づいていない。
そんな感じだと思って下さい。
それが「パターン化」というもの。
考え方の「クセ」というもの。
「慣れ親しんだものの見方」というもの。
「何に焦点を合わせているんだろう…」
知らず知らずのうちに気づかずに
ネガティブなものに
自ら焦点をあてている。
いかがでしょうか?
見えないのではなく、
見ていない。
この意味がなんとなく
伝わりましたか?
私もようやくこうやって書くことで
わかってきたところです。
これがわかってくると、
自分をむやみやたらに責めることが
少し減ってきそうな気がするのです。
というのは、
「見ていない」つまり、あえて
「そうできるのにしない」理由が
あるからです。
そこにあなたが
「得られるもの=メリット」があるからです。
自分では気づいていないけれど
そうすることで
何かから「守られている」自分がいるからです。
少し難しい言葉でいうと
それを「肯定的意図」と言います。
どんな考えにも行動にも
それが一見ネガティブなことであろうと、
その奥には深いところでその人が
大切にしたいと思っているもの
手に入れたいと願っていることがある。
無意識の底に隠れている
その人なりの肯定的意図があって、
それが表の思考や行動に現れているのです。
あなたがその時、無意識に選んでいた
ネガティブなものの見方も
その一つだったりします。
だから、ネガティブな自分がいても
そんな自分を責めるより
むしろ「興味深く」眺めてほしい。
「そこに私の望む何があるんだろう?」
自問自答だけでは
なかなかわからないものを
ともに眺めて見つけるお手伝いをする。
それもコーチの役割のひとつです。
肯定的意図については
またあらためて書きたいと思います
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