先日ずおさんの【漫談】に参加して
そこからなぜか「みたらし」の記事になりましたが…!
今日はもうちょいシリアスに(笑)
信頼ってなに?って話。
ずおさん漫談では
そもそも「信頼って信用とどう違うの?」
って観点から話が進みました。
これあなたはわかりますか?
信用と信頼のちがい。
私はそこ、なんかボヤっとしてました。
例えば普段使っているクレジットカード
これは「信用」です。
英語の「credit」
対して信頼は「trust」
trust cardとは言わない。
つまり、信用は
「過去」積み重ねてきたもに対するもの。
あなたの行動や実績が客観的に評価できるから
カードが作れるってなる。
じゃあ、信頼は?
こんにちは。
対話空間「旅するコーチング」へようこそ!
「がんばっている自分に優しくなれない」
「自分に自信がない」
「他人に合わせてしまう」
「職場の人間関係がしんどい」
そんな悩みをコーチとの対話で解決し
自分の人生を大切に生きていきませんか?
ライフコーチの
小国里恵(おぐにりえ)です。
信頼はもっと主観的なものですよね。
つまり「無条件」であるということ。
信用はあれができたから、
これを持っているからって条件があるけれど、
信頼はもっと「見えないもの」や
「未来」へのものも含まれる。
ましてや「信頼関係」なんて言ったら、
相手と作り上げていくものだから、
未来に向かうしかないですよね。
なんか面白いですよね。
似た言葉だけれど意味合いがかなり違う。
いい悪いではなくって。
私にとって、この「信頼」という言葉。
本格的にコーチングセッションを受け始めてから
大事なキーワードのひとつとなりました。
いま思い返せば、
セッションを受ける前は
まったく自分のことを
「信頼」できていなかった。
もっというと
「信用」すらできていなかった。
ちゃんとやれていたこと、
評価を受けていたこと、
自分なりにがんばって得てきたこと。
そんなものに対する客観的な目も
見失っていたように思うし
価値も受け取ってなかった。
あるいは極端な信用のみというか。
つまりできた自分しか認めない。
だからやれない自分はダメ、みたいな。
それは他者への見方にも
影響を及ぼしていたかもしれません。
これはあくまで私の感覚ですが、
「信頼」って大きな木の根っこや
地平線、水平線のように広くて深い。
どこかは見えないけれど、
どこかにつながっているもの。
もちろん
「信用(実績)にもとづく信頼」もあるでしょう。
でも「なんにもないちっぽけな自分への信頼」も
「根拠のない自信」もおそらく信頼だろうし。
「自分以外の人からギフトのようにもらう信頼」も
あると思うのです。
シンドイ時、ツライ時って、
そこしか見えないし
今いるところしか目に入らないものです。
でも、これまで歩いてきた道、
今いる道、
これからゆく道を人生だとすると。
すべてひっくるめて
自分の存在、
自分の人生を信頼することになる。
もちろんそこには
他者の歩く道もあり。
交差もするし重なりもする。
その道そのものを
「そうだよなぁ…」とフラットに見つめる自分を
感じることができればよいなと。
(ついつい忘れてしまうことも多々あるのですがね…)
そんなふうにこれからも
「信頼」とつきあっていきたいなと思うのでした
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