昨日、私がコーチングを受け始めた時に
つけていたノートを見返していました。
日付は2年前の4月。
当時は福祉職場の管理職。
部下が何人かいました。
もちろん当時の私もいろいろな
価値観を持っていました。
仕事上、立場上そうしなければならないと
強く思っていたこともあったと思います。
それはある意味、
私にとって大切なものであったと同時に
私を縛るものでもありました。
そんなことがノートにも残されていました。
こんにちは。
対話空間「旅するコーチング」へようこそ!
「がんばっている自分に優しくなれない」
「自分に自信がない」
「他人に合わせてしまう」
「職場の人間関係がしんどい」
そんな悩みをコーチとの対話で解決し
自分の人生を大切に生きていきませんか?
ライフコーチの
小国里恵(おぐにりえ)です。
当時の私はもう少しのところで
「もう、ええか…」って言ってる、
あるいはそんな態度の部下に
イラついてたんですね。
それは私の中に
「あきらめてはいけない」という
価値観
(信念やビリーフ、フィルターとも言います)
をもつパーソナリティがいたから。
なので、中途半端なところで
「もう、ええか」
「まあ、ええかこれくらいで…」とか
投げ出そうとしたり
あきらめかけてる部下に対して
「なんでやな…もっとやれ!」と
イラついてました
*実は自分でもそんなところいっぱいあるんですけどね…
でもある時セッションで、
コーチに言われたんです。
もし、「あきらめてはいけない」私ではなく
ただただ「あきらめない」私であれば
どうするでしょうね?と。
あなたはいかがでしょうか。
この違い、なんとなくわかりますか?
強く自分の中で
「〇〇すべき」
「〇〇ねばならない」
「〇〇してはいけない」と思い込んで
息巻いている人と、
ただただ静かに
「そうする」と意思を持っている人。
そんな違いです。

「あきらめない」私であれば
もうちょいなところで
中途半端になってる部下に
「私ができることあるかな!」
「何か困っていることある?」って
声がかけられる。
でも「あきらめてはいけない」に
縛られている、囚われている私は
同じ場面に遭遇したら
そんな部下に腹が立つし、イラつく。
私がこんなにやってるのに、って思う。
見ている自分が違うと
同じ現実を見ても行動が変わるのです。
意思を持って
「そうする」と決める自分が
間違いなく本当の自分です。
自分の中のリーダーのようなものです。
リーダーは決して部下を裁かない。
・・・・・
当時まだコーチングは始まったばかり…
その後のセッションでも
いろんなことに縛られている自分に気づき
向き合わざるを得ない私だったのでした。
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■こんな気持ちになること、ないですか?
☑上司(部下・同僚)が苦手でしんどい
☑がんばっているのに、自分に優しくなれない
☑人からどう見られるか、ばかり気になる
☑ランチのメニュー、つい人に合わせてしまう
☑ふとした時に、このままでいいのかって思う
☑先送り、先延ばしにしていることがある
☑やりたいことがあるのに、うまく進まない
☑人生折り返し、悔いなく生きたい