子どものころから
何度も何度も訪れている場所があって。
勝手に自分の庭だと思っている。
そこに昨日またふと行ってきました。
・・・・・
こんにちは。
対話空間「旅するコーチング」へようこそ！
そこで見つけたお花が
あまりに愛らしくて
思わず写真に撮った瞬間に、
ふと
ある友人を思い出して、
すぐに写真を送りました。
すると
「私の好きなお花を知ってくれてる。」
って、すぐに返事。
いやいや、
わたし、知らなかったんです。
正直、お花の名前も知らなかった
（花音痴なもんで）
なんか直感で送っただけ。
ふと、彼女を思い出しただけ。
デイジー
そうか、
デイジーなんか。
すると。
見渡すと、
デイジーだらけなんです。
デイジーの楽園。
知らんかったな、彼女のおかげ。
どこかの森に迷い込んだように。
ひとっこひとりいない。
光と影がユラユラ。
耳をすまさなくても。
鳥のさえずりが聞こえるなんてものじゃなく、
共鳴するのがわかる。
ブワンブワンって
鳥がすぐそばでエンジンふかすみたいに
羽ばたくのがわかる。
新緑のモミジを
下から見上げると
宇宙みたいだと思う。
飛行機の軌跡が
池に映ってる。
うわー、まだ消えんといてー！
かっこええやん。
そういう
なんでもないこと。
どれだけ
大事にしてきたのかと思う。
いま。
目の前に
ある景色を見ながら
目に入れることなく。
いま。
聞こえる
さえずりがあるのに
聞くこともなく。
いま。
全身で感じる
風の心地よさを
感じることもなく。
いつも
「いま」をすっ飛ばして
すでに終わった過去と
まだ来てもない未来とを
行ったり来たりしていた
自分が
間違いなくあった。
なにかのせいにして。
誰かのせいにして。
いまもそういうとこ、
あるなあ。
ほんまにあるわ。
そんなときのために
あるんかな。
わたしの庭。
・・・・・
えー気分で歩いてたら。
閉門時間になってて、
すでに外から鍵が！！
15分ほど閉じ込められてました…。
誰ひとりいなーい。
デイジーも鳥も風もすっ飛んだー！
あやうく木戸をすり抜けて脱出。
そんな私はどんなやつ？
と思われた方はどうぞ
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