対話空間「旅するコーチング」にようこそ!
基本的に連休とか
関係ない生活になったのですが、
何となく
世間の気分(得たいの知れない)って
伝染するもんですね…
いっちょまえに
それなりの雰囲気を
楽しんでいます。
あと、3日かあ…なんてね。
今夜、ひとり、
街中をそぞろ歩きしてみたら
なんとなく
このお休みを
もて余し気味の
大人たちが
ふらりふらりと
漂っているような‥
そんな緩やかな空気が
流れているような気がしました。
さて、
そんな私が
3月までの
決まった時間に
決まった場所に
出勤する…という生活から
新たに4月からの
新生活を迎える前に
コーチから言われたことがあります。
「(予定のない)真っ白な手帳を見て、
その空白を埋めたいがために
予定を入れるというのは
止めた方がいいですよ。」
「それは不安を消したいための
行動だから、
そこは踏ん張った方がいい。
まやかしの安心に
ごまかされないように。」
「そういうことではなく、
好きなところにいってください。
好きなことをしてください。」
「何もなくてもOK。」
「休むときには休む。」
いま再度こうやって
書いてみると
ものすごく大事なことだってことが
わかる。
こういうことなんやな。
不安な気持ちが
でてきたら
自分のなかの
不安の正体と
まずは向き合うこと。
それに向き合うことなく
外側にあるもので
簡単に満たされようとしない。
ふとやりたいと思ったこと
その気持ちを
ないがしろにしない。
・・・・・
ふと思ったこと。
ふと行きたいと思ったところ。
ふと会いたいと思った人。
ふと聴きたいと思った音楽。
ふと声をききたいと思ったあの人。
ふと書きたいと思った手紙。
ふと食べたいと思ったもの。
ふと伝えたいと思ったこと。
ふと、思うことって
自分に対する
嘘がない感じ。
事の大小にかかわらず。
それが役に立つとか立たないとか
正しいとか間違っているとか
そういうこととは
無関係の世界。
イメージとしては…
心の奥にある
ほんのりした
ローソクの灯り。
あまりに「ふと」しているから、
すぐにかき消されて
しまいそうになるのを
ちゃんと
手のひらで
守ってあげる。
そしてやってみる。
知らず知らず
無視してしまいそうになるけど、
理屈抜きの感覚が
そこにある。
自分を大事にするって
そういうことなのかも。
ふとコンビニで買った
ジンジャーエール!