1.カタールはドーハの2つのびっくり 「水族館」と「砂漠のバラ」 |  60代世界一周旅の続編→75歳女子「安・近・短・楽 近海クルーズ」に乗る

 60代世界一周旅の続編→75歳女子「安・近・短・楽 近海クルーズ」に乗る

 「60代で世界一周を旅した経験を参考に」日本近海クルーズで役に立ったもの、びっくりしたこと

その1クルーズターミナルの水族館

アブダビを午前0時に出航した「コスタトスカーナ」は現地時間正午にドーハのクルーズターミナルに着岸しました。

 



これから半日の観光に出かけます。



※コスタトスカーナから見るドーハクルーズターミナル。遠くに見えるのが市街地


このクルーズターミナルの外観は、お城かモスクみたい。繊細なアラビア風の装飾がしてあります。

 


 

※カタール観光港HPより

 

普通、クルーズターミナルと言えば、体育館みたいな無味乾燥のダダ広い空間を想像します。

でも、ここは違いました。

 

 

※ クルーズターミナルが水族館

 

入国検査を抜けると、魚が壁の中を泳いでいるではありませんか!


て言うか、天井までの巨大水槽にはシマウマザメ、ウナギ、アカエイ、カクレクマノミ、フグ、サンゴ礁の魚など、そして人間まで泳いでいて、こちらに手を振っています。

 


 

その水槽の中をエスカレーターで降りると、建物の出口に着くという仕掛けなんです。


このクルーズターミナルは2020のサッカーワールドカップに合わせて作られたものです。
ドーハの町には参加各国の記念のモニュメントもありました。


試合中、ホテルの数が足りなかったため、客船がこのターミナルに停泊し、ホテルの役目も果たしていたと聞きます。

クルーズターミナルは、港の先端にあり、そこから、市街地へは旧ドーハ港を改装した「ミナ地区」を通り、ぐるっと回って、海岸通りにたどり着きます。

 


※ビジットカタールHPよりミナ地区

 

「古い建築様式を模した。」との説明はありますが、ディズニーランド的な美しすぎる色遣いは「なんだかなあ!」と思ってしまいます。


それでも、ドバイ的なキンキラキラな高層建築物とは違い、歴史に対してリスペクトした低層の建物群は、時間があったら歩いてみたかったです。


バスは海岸沿いの美しいコルニシュ通りをへて、国立博物館へと向かいます。

 

ドーハ観光は続きます。

 

やれやれ

 

 

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