サブスク3回目 つれあいと伊豆へ温泉旅行 |  60代世界一周旅の続編→75歳女子「安・近・短・楽 近海クルーズ」に乗る

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 「60代で世界一周を旅した経験を参考に」日本近海クルーズで役に立ったもの、びっくりしたこと

サブスク3回目 つれあいと伊豆へ温泉旅行


河津サクラ祭りは2月1日からです。
でも出かけたのは1月の31日。

サブスク契約の関係で1月中に旅行を始める約束なのです。

夫と久しぶりのドライブです。

今回泊まるのは「伊豆今井浜東急ホテル」と「富士山三島東急ホテル」です。
水、木、金曜日という日程です。

出発の水曜日、ランチを大磯で新鮮な海鮮でも食べようかと計画しました。
小田原あたりならと検索しましたが、水曜日が休みの店ばかりです。
結局、小田原漁港とと丸食堂は水曜日も休みではないということで、そちらでランチです。

我が家のマイカーは15年も乗り続けている車で、その上「ナビ」はその当時の道路しか案内しないという骨董品。
出かける前にグーグル地図で目的地と経路を調べ、プリントアウトしていきます。

スマホでも、ナビの代わりは出来ますが、小さすぎ、高齢ドライバーは読めないのです。
そこで、ナビゲーターの私が、古いナビの情報と、プリントアウトした地図を見比べながらドライバーに指示を出さなければなりません。

何とか探しあてて、ランチです。 
3階はお刺身食べ放題の「おさしみ天国」で大人59分で3千円となります。
シルバーは2,700円。そそられます。
ただ、コロナの影響なのか、お皿がプラスチックの使い捨てなので気分が乗りません。
結局、2階のとと丸食堂で、私は「マグロミニどんぶり」夫は「マグロどんぶり」を頂きました。

海沿いの道路を通り今井浜に向かいます。
結構時間がかかります。

熱海では「あたみ桜」が、満開です。
道の途中には河津さくらがちらほら咲いています。本場の河津ではどうかしら?

東急今井浜ホテルは1988年(昭和63年)に開業したリゾートホテルの先駆けです。
ホテルの温泉でご一緒した女性は「もう30年通っている。」というお話でした。
その頃から憧れの四つ星ホテルです。



※東急今井浜ホテル(HPより)

 

2013年に改装したのでとてもきれいです。
フロントで「コンフォートメンバーへの参加」を勧められました。
入会金、年会費も無料ということで入会しました。
朝、メンバーになると届けられる朝刊がドアにぶら下がっているのが嬉しかった。

 


※東急今井浜ホテルのスタンダードツイン客室の平面図(HPより)


チェックインしたら、部屋から外を眺めると、砂浜と海が見えます。けれど、ゆっくりはできません。

 


※ホテルの部屋のベランダから見る浜辺

 

河津駅へ行く 15:55のアクセスバスに乗らなくてはなりません。 伊豆急行の今井浜駅からは近いけれど、河津駅へは徒歩20分とちょっと遠い。
午後は7便のシャトルバスが出ているので、利用するのです。 

河津駅から河津川へ線路わきを歩きます。菜の花は満開ですが、桜はちょっとだけ!

 

 


 

でも一応見ました。満開になったらさぞ美しいでしょう。
近くのスーパーでは桜まつりの2月1日から29日までの間の短期間バイトを募集していましたね。

普段は静かな人口7千人の河津町に桜祭りの期間中は70万人もの人が訪れます。
出かけた1月31日は駐車場と屋台が準備中でした。

夕食の無い「ツギツギプラン」ですので、スーパーで総菜を買い、ホテルの電子レンジで温めて夕飯としました。
温泉に入り、夜は、海に浮かぶ遠くの島と星を眺めながら眠りにつきました。

次の日は、朝ご飯を伊豆名物「わさび丼」にしようと出発しました。
ナビが骨董品のため、曲がる場所を間違え、手前で曲がって時間をロスしました。
地元の方に教えてもらい、ループ橋の手前でまがりオープンが9時半の「ワサビ園かどや」に10時に到着、もうお客さんが2組もいます。
ワサビをスリスリして、ご飯に乗せいただきました。すごくシンプルなのに美味しい。土産にワサビ漬けを買いました。

 

※ワサビは茎のほうから削ります。

 

 


※ワサビ園かどやのワサビ丼 


次の目的地は達磨山の富士山展望台へ。
富士山は見えるのですが、完全には見えません。雲がなくなるのを待ちました。

 


※達磨山展望台からの富士山 雲がかかっています。


午後1時に「めんたいパーク伊豆」へ。工業団地の中にあります。意外と人でいっぱい。
めんたいジャンドおにぎり390円を購入、お茶の給湯サービスをお供で食べます。

めんたいこがしっかり入り、おにぎり自身も大きいので1つで満足しました。
なんで、伊豆に「めんたいパーク」なのかという疑問は置いておいて、小さな子を遊ばせる場所もあり、テーマパークとしては良くできていると感じたのです。

 


※めんたいパーク2階にある「富士山滑り台」は子どもに人気です。

 


今回2日目に宿泊した「富士山三島東急ホテル」は、三島駅南口に隣接するホテルです。
三島駅には「東海道新幹線」「東海道本線」「伊豆箱根鉄道」の3路線のホームがあります。

2020年開業の新しいホテルで1階は商業施設、2階からがホテルです。
ツイン部屋からは線路とホームが近い。
窓辺のベンチからばっちりホームが見渡せます。
鉄ちゃん向きかな?今井浜に比べると部屋は狭いのはしょうがないか…。

 


※富士山三島東急ホテル・スーペリアツイン(ローフロア)の平面図(HPより)


17階の「富士の湯」という名の大浴場とロビーは景色を遠く見渡すことが出来て素敵でした。
ただしその日の富士山は雲に隠れ、愛鷹山しか見えませんでしたけれど。

 

 



※17階にある富士の湯の露天風呂は風がすごい。(HPより)

 


夕方、三島の駅前を散歩しました。しかし、入りたい店が見つからず、ホテルの1階の蕎麦屋に入りました。


次の日、朝ご飯はコンビニで買ったサンドイッチと茹で卵。17階の浴場で朝ぶろを楽しんで帰宅したのです。


感想に続きます。

やれやれ

 

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