★特別編 歳をとって旅行が計画しやすくなった５つの理由

今日は勤労感謝の日、リタイアしていても、していなくても、歳をとると旅行がしやすくなる？

歳を重ねると旅行がしやすくなった理由を

 （Fox News July 24, 2014）　号の記事を参考に、ちょっと考えてみました。
 

１、子どもの休みに合わせて旅行をしなくてもよい。

学校の休みに合わせて旅行を計画しなくてもよくなります。
連休や夏休みは旅行代金が高いし、その日が旅行にふさわしい時期とは限りません。
私たちは５月や９月など気候が良くて旅行代金が安い時期に出かけることができます。

日本では５月の連休後から梅雨の前とか、１１月の紅葉の時期の平日などがおすすめ

・平日は旅館も価格を安くしてくれます。

●楽天トラベルの平日限定プラン

●るるぶトラベル50歳以上の「大人割りプラン」

●５０歳からのじゃらん
 

２．同僚と正月やお盆の休暇を取り合わなくてもよい。

休暇の取り合いは、会社勤めではよくあること。貴方が休みたい日に同僚が計画をすでに入れている場合など、同僚との戦いをもうしなくてももう良いのです。
その上、いつもの２倍の交通費や混雑、に合わずに好きな日程で旅行が出来ます。

３．シニアの割引料金が使えます。

アメリカとは違いますが、日本でも割引料金があります。
まず、飛行機の場合の国内線の「６５歳以上シニア割り」ほとんどの航空会社が当日空席があるときのみですが。
 

飛行機

旅行研究所 シニア割引のページ
 

鉄道　
大人の休日倶楽部：　ＪＲ東日本は５０歳以上で割引率が年を増すと増えていきます。

旅行会社　　

割引料金が無いところか、ゆったり上質の旅とか言って、高い値段の旅ばかりです。
　いまは、ネットでホテルも航空券も取れるのだから、学生割引みたいな「安くて自由なシニア旅」を提案してもよいのでは？と思います。

スキー場　　

スキー場によってはリフト代金にシニア割引があります。

２０１６年シーズン野沢温泉は６０歳以上、１日券４８００円が３７００円でした。
全国のスキー場でシニア割引をやっています。
　

４．荷物が以前より少なくなる

歳を重ねると、旅行の準備にも熟達し、余分なものは持たなくなります。　

また、上手に梱包するため、トランクの重さが制限重量オーバーになることはほとんどありません。

私の場合、若いときは適当に荷物を詰め込んでいました。

しかし今は重たい荷物は体力的に持てないので、最小限にする努力をします。

また、子どもの荷物を積めなくてよいので少なくなります。

ただし、持病の薬とか、これがないと寝られない「マイ枕」など、個人的なこだわりの荷物は減りません。

5、いつでも好きな時に、好きな場所に旅行が出来ます。

私は夫以外とも旅行をしますが、友人との場合、以前よりずーと旅行スケジュールを合わせることが簡単になったと感じています。

気のおけない友人たちとの旅行は楽しみです。

特に日本国内では、中高年グループの旅行者がとても多いと感じます。

男性同士のシニアの団体旅行は、趣味のグループや同窓会が多いです。

女性シニアの旅行の多くが３日以内と短期間なのは

「残してきた夫の自活能力が３日が限界」だからだそうです。

世界一周時に、長期の１人旅の高齢の日本女性に何人かに出会いました。彼女達は夫を看取った後で、私から見て重石が取れ、羽根が生えたように楽しそうです。

バックパックの白髪頭の人たちは確実に増えていますね。

このサイトfarecompare.comで、１年の内、月の内、週の内一番安い航空券を見つけることができます。安い料金で旅行が出来ますよ！

６．おまけ・年の功で旅行中のトラブルに慣れるので、楽しめます。

これは、個人差があると思いますが。
はっきり言ってトラブルは慣れっこです。

しかし、シニアは危うしに近寄らずも重要です。

仕方のない場合はどうしますか？

飛行機が遅れても、会社に遅れる言い訳をしなくて済みます。
１日遅れの便での席のアップグレードに手を挙げることも出来ます。
貴方はすでに自由の民ですから。

ホテルがダブルブッキングで泊まれなくても、次の手を考える楽しみが残されています。
また、お詫びとしてホテルの星が一つ増えることもあります。

とにかく、旅の緊急対応は日常生活では出来ないスリルあるイベントです。

大きく息を吸い、一呼吸して周りの状況を確認し、
想像力を豊かにして、その時出来る次の一手を考えてましょう。　

やれやれ

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