19.旅の待ち時間には、sudoku(数独)は友です。 |    60代世界一周旅の続編→初めての推し旅・日本フィル&落合 イン佐渡

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         75歳で初めて推し旅をしました。行く先は佐渡島。推しは日本フィル&落合。追っかけ旅です。

旅をしていると、汽車や飛行機での待ち時間が必ずあります。


飛行機の長距離の場合はエンターテイメントが付いています。


しかし、LCCの場合、座席前には有料メニューとショッピングカタログがあるくらいです。


それらを眺めると、もうすることがありません。


私はアイパットに、ちょっとした読み物をダウンロードして来たのでそれを眺めます。


そして、ソリテイアをしますが、すぐ飽きます。


後する事と言ったら、居眠りくらいです。



夫はとみると、相変わらず数独です。



数独 スペイン
※最初に買ったスペインの数独


2008年にスペインで数独と鉛筆そして、鉛筆削りのセットを買いました。


それ以前にも数独は楽しんでいましたが、ハマったのはそれ以来です。


海外の飛行場の売店で、かなりの確率でsudokuを売っています。


説明などは現地の言葉で書いてありますが、内容は同じです。


また、ランク別に本があるので、腕が上がっても楽しめます。


初級から初めて、現在は結構難しい問題でないと満足しません。




一方私はイギリスの湖水地方で、とても美しい表紙の数独を買いました。


数独 イギリス
※ イギリスの数独


ビクトリア調の部屋で、手摺りが擦り切れた揺り椅子に座り、数独をしていると老婦人
に似合いそうな本です。


大きな字で、初級の問題が並び、時間つぶしにはピッタリです。





数独 ドイツ

今回フランクフルトで、ランクが7-8の数独をを買いました。


その売店にあったsudokuで最も難しい問題が並んでいます。


夫に渡すと、こんなの軽いよ~。なんて言っていましたが、


いざ取り組むと、ウーと唸っています。

これは結構難しい。


彼曰く、ドイツのsudokuは仮定法でやっと解ける、手強い問題ばかり


と、1問題をずーと考え、1日かかる場合もあり、ラウンジでも、機内でも時間を
持て余しません。


1冊5ユーロで、これは結構良い買い物でした。


ただし、集中力が続く人に限りますけどね。


やれやれ



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