旅をしていると、汽車や飛行機での待ち時間が必ずあります。
飛行機の長距離の場合はエンターテイメントが付いています。
しかし、LCCの場合、座席前には有料メニューとショッピングカタログがあるくらいです。
それらを眺めると、もうすることがありません。
私はアイパットに、ちょっとした読み物をダウンロードして来たのでそれを眺めます。
そして、ソリテイアをしますが、すぐ飽きます。
後する事と言ったら、居眠りくらいです。
夫はとみると、相変わらず数独です。
2008年にスペインで数独と鉛筆そして、鉛筆削りのセットを買いました。
それ以前にも数独は楽しんでいましたが、ハマったのはそれ以来です。
海外の飛行場の売店で、かなりの確率でsudokuを売っています。
説明などは現地の言葉で書いてありますが、内容は同じです。
また、ランク別に本があるので、腕が上がっても楽しめます。
初級から初めて、現在は結構難しい問題でないと満足しません。
一方私はイギリスの湖水地方で、とても美しい表紙の数独を買いました。
ビクトリア調の部屋で、手摺りが擦り切れた揺り椅子に座り、数独をしていると老婦人
に似合いそうな本です。
大きな字で、初級の問題が並び、時間つぶしにはピッタリです。
今回フランクフルトで、ランクが7-8の数独をを買いました。
その売店にあったsudokuで最も難しい問題が並んでいます。
夫に渡すと、こんなの軽いよ~。なんて言っていましたが、
いざ取り組むと、ウーと唸っています。
これは結構難しい。
彼曰く、ドイツのsudokuは仮定法でやっと解ける、手強い問題ばかり
と、1問題をずーと考え、1日かかる場合もあり、ラウンジでも、機内でも時間を
持て余しません。
1冊5ユーロで、これは結構良い買い物でした。
ただし、集中力が続く人に限りますけどね。
やれやれ
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