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正月に水をぶっかけまくる祭り、ソンクラー。
有名なのはタイですが、ラオスでもソンクラーは盛り上がりをみせます。
エリアによって、次期と期間は若干異なり、2015年は住民によるとこんな感じ。
バンコク4/13~4/15、
チェンマイ4/13~4/17
ルアンパバーン4/14~4/16
ただみんなこのイベントが大好きで前後2,3日はおかまいなしに道行く人に水をぶっかける。
スーツ姿の人も例外ではないんだとか。
カオサン、チェンマイの盛り上がりは群を抜いていて、
泡やら泥やら何やらぶっかけられるらしい。
立派なアラサーで大人な私は、祈りや仏教色がまだ残るルアンパバーンのソンクラーを見たくて、
ルアンパバーンでソンクラーを見ることにした。
のだけれども。
ダッダッダッダッダッダッ♪♪
ダーダッダッダーダッダ♪♪♪
と、爆音と共に濡れたい、濡らしたい若者が街を車で行ったり来たり。
街のあちこちにスピーカーがでてて、飲んで踊って水をかけまくる。
水かけっていうかわいい域を超えてホースで放水してる。
家の前でプール出して水浴びしてる子どもがいっぱい。
かけてーって寄ってくと逃げるのに、やめてーって逃げると走って追っかけてきて超かわいかった・・・( *´艸`)
どうやらルアンパバーンもただのお祭り騒ぎなので、一緒にお祭りしとく!!!
車を待ち構えて、狙って、水をぶっかける。あぁなんと爽快・・・・!
立派なアラサーで大人な私はどこへ。笑。
飲んで!!ってもらったビールをありがたく頂戴するね。
カラーペイントもあっちこちで。
にこにこしながら、色つけるよー?色付けるよ~~?
って寄ってくる。
この子はやめてー!!iphoneがー!!ってそぶりをしたらカメラポージングだけして
タッチはしなかったよ。いい子!
別の人に後ろから色付きの手で顔狙われて、
コンタクトが緑に染まったりしました。3日後に色は抜けました。
旅行客と地元の人で、道路は人でいっぱい!!
みんな水鉄砲や桶、ペットボトルで戦争を繰り広げる。
道路のわきにホースや水の入った特大ポリバケツもたくさんあって、
給水もいつでもどこでも。
給水中も水をドバドバかけられる。
パレードもある。
僧侶が厳かに市内を闊歩してた。僧侶は表情を変えずに、ただ前に前に歩く。
さすがにお坊さんには放水はしないで、手の平のお水を肩に流してあげるだけだった。
下の写真のまゆ太のおっさん顔は、神様だそうです。
仏教国なので神はブッダのはずだけど、おっさんは何の神様だったんだろう。
とりあえずブッダではないらしいです。
途中、一緒に回ってた人とはぐれてしまって1人で歩いていたら、
地元の人にトラックに乗せてもらって水ぶっかけられドライブ参戦したりもしたよ。
飲んで!ってもらったビールをありがたく頂戴した(本日2回目)
とんでもない盛り上がり方をするソンクラー。
このお祭りで何リットルの水が使われるんだろう。
水が豊富にあるからできるお祭りだよね。
もともとは、瓶に水をはって、ジャスミンを浮かべ、それを手ですくって目上の人が下の人に水かけてあげる。
そうすることで、自分の犯した過ちを水に流して許しを乞うのがソンクラーの起源なんだって。
(怪しい英語同士で聞いた話なので、もし違ったらごめんなさい(*_*))
でもどうして水なの?祈るだけじゃだめ?って聞いたら
だって暑いんだもん。涼しい方がいいでしょ?って、ラオスの人は言っていました。
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14日と15日で食べたラオスフードたち。
カオソーイ、15,000キープ(約210円)
ラオスでは味噌ベースの挽肉入りの麺(⇒担々麺!)のことみたい。
タイでは、ココナッツカレーの麺だったんだけど、違うんだね。
タイのイサーン(東北)の料理としてカオソーイが有名。
どっちもおいしいけど、カレー大好きなので、タイカオソーイに一票!^^
チキンレッグの甘煮。
日本の豚の角煮と100%同じ味付けだった。
ラオス風あんみつ。10,000キープはしなかったと思う・・。
中の具材(カボチャやサツマイモ、タピオカ、寒天、正体不明のヒダヒダ、ゼリーなど)
を上の写真から自分で選んで、後はココナッツミルクのシロップをかけてくれる。
コンデンスミルクが入ってて、超甘い。
後味で少し苦味が口に広がる。
焦がし砂糖が好きな人はきっと気に入ると思う^^
違う店で食べたらカレー味かも!って思ったけど、やっぱり担々麺風味だった。
屋台で買ったお菓子。
甘いタコなしタコやき。
丸くはしないらしく、ドーム型。
5,000バーツ(約70円)
おまけ、かわいすぎる乗っかってる仏様。
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今日も元気です!