もう6月も終わりだなんて・・・早い!!
今回も神護寺について書きます*
そうそう、神護寺で厄よけの瓦投げをしました。
飛んでいます*分かりますか?
高い所から見る山の谷は迫力がありました*
しかし約1名、高所恐怖症のためやたらと遠くから投げていました(笑)
いまの高雄山神護寺は、和気清麻呂が造った『神願寺』が『高雄山寺』に移って出来たものです。
そしてこの高雄山寺、実は最澄が世に出るきっかけとなった場所であり、空海の活動の拠点でもあったのです´`
最澄は、和気清麻呂の息子たちから頼まれて高雄山寺で法華経の講演を行いました。
するとその講演が評判となって桓武天皇にまで知られることとなり、さらには唐に渡る僧に選ばれたのです。
そして帰国後も神護寺に入って活躍したのだそうです*
さらに、最澄と一緒に入唐した空海が日本に戻ってきて活動の拠点としたのも、高雄山寺です。
最澄は、中国の貴重な知識をもった空海に興味津々で「密教の本を貸してー!」と何度か頼んだり、さらには空海から灌頂(受戒するときなどに香水を頭に注ぐ儀式)を受けたいとお願いしたりました。
そして空海は実際に高雄山寺で最澄に灌頂を授けました。
しかし、二人の関係は次第に崩れていきます。
最澄の弟子が、空海の弟子になって戻ってこなくなってしまったのです(・0・;)
さらに最澄が貸して欲しいと願い出たものに対して、空海が断ったり。
そして、二人の考え方の違いがはっきりとしてくるのです。
とにかく、高雄山寺が最澄と空海にとって大切な場所であったということ、
分かっていただけたでしょうか?
たくさんの国宝や重要文化財もある神護寺(^^)
5月の「宝物虫払い」という行事で見ることが出来るそうなので、また行ってみたいです*

