今日の心理学 | 旅芸☆ナビ

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大道芸人バスカータンプの
旅と大道芸をテーマにした活動手記。

 謝らない人心理特徴7つ
 絶対に自分が悪いと認めない人への対処法


 

 謝らない人の心理特徴から、どうしても自分が
 悪いことを認めない相手への適切な対処法を学びましょう。

 会社の上司や部下、同僚や恋人に友人そして家族。
 周りにいる絶対に謝らない人に関わると、
 こちらが悪くなくても疲れてしまいますよね。

 どうして謝らない人は自分の非を認めようとしないのか、
 なぜ頑なに頭を下げないのかを知れば、付き合い方も
 楽になります。


 絶対に謝らない人に多い7つの心理特徴


 プライドが高く意地っ張りな負けず嫌い

 絶対に謝らない人が謝ろうとしないのは、
 誰よりもプライドが高くそれでいて意地っ張りで
 負けず嫌いな性質をもっているからです。

 「謝ったら自分の負け」だと本気で思っている程に
 負けることが嫌なので、周りから何を言われようが
 謝るつもりはありません。

 謝ることを強要されると余計に意固地になって
 「絶対に謝ったりしない」と、ますます態度が
 硬化してしまうところがあります。

 

 ・防衛機制から傷つきやすく打たれ弱い

 絶対に謝らない人は
 実はあまり強いハートをもっていません。

 繊細で傷つきやすく、
 そして打たれ弱いところがあるのです。

 弱いからこそ絶対に謝らない人は防衛機制が強く、
 自分に不利なことが起きると無意識に
 「自分は悪くない、悪いのは自分以外」と思い込みます。

 根本にあるのは、謝ることで自分が悪者になって
 嫌われるのではないかという心配や不安です。
 怒られるのが怖いので、絶対に謝れないのでしょう。


 ・自己中で無意識に人を見下している

 プライドが高いことから自己中心的な性格をしており、
 自分で意識せずとも周りの人を見下した発言や
 思考をしてしまいがちです。

 絶対に謝らない人は謝らないことが
 自分の中の常識となってしまっているので、
 何かしでかしても自然と「周りが悪い」と思います。

 「自分は周りよりも優秀な人間なんだから、
 失敗するはずがない」と無駄に大きな自信を
 持っていることも1つの原因です。

 

 ・人の気持ちより自分を優先したい

 絶対に謝らない人は他人の気持ちを考える余裕が
 ありませんし、他人の気持ちを考えるよりも
 まず自分の欲求を優先しようとします。

 他人の気持ちを考えられないのは、
 他人よりも自分の方が優先順位が高いからです。
 だから恋人や家族相手でも、自分が自分がに
 なりがちです。

 鈍感なところもあるので、ないがしろにされたことで
 他人がどう感じたかを考えることも、
 あまり得意ではありません。


 ・責任転嫁で現実逃避する癖がある

 絶対に謝らない人は自分が責任を負うことを嫌がります。
 自分ではなく他に責任があるのだと、すぐに責任の外在化、
 責任転嫁をするのです。

 責任を取ることを嫌がるのはガラスのハートだから。
 自分が悪いのだと自覚してと罪悪感に気づいても、
 それに耐える自信がないからでしょう。

 絶対に謝らない人は責任転嫁が癖になっているので、
 どうにか他人に責任を擦り付けて自分は安全圏に
 逃げられないか、いつも現実逃避を考えています。


 ・非を認めることが恥ずかしい

 絶対に謝らない人は自分が悪かった、
 自分に責任があったと、自分の非を認める行為に
 対して異様に恥ずかしさを覚えるところがあります。

 これはプライドが高く負けず嫌いな性質が
 要因となっているのでしょう。

 謝る=恥ずべき行為なので、
 どうしてもそれをしようとはしません。

 「自分は謝らなくても許してもらえる特別な存在」
 なんて、夢見がちなことを考えている部分もあります。

 

 ・思い込みが激しく勘違いしやすい

 思い込みが激しく、自分が正しいと思ったことは
 絶対に曲げようとしない謝らない人は、
 勘違いをしやすい特徴があります。

 他人の意見を聞く前に、「自分はこう思う」と
 思い込んでしまうので、それが間違っていたとしても
 訂正できないのでしょう。

 せっかちなところもありますから、
 気が急いてしまうあまりに自分の考えに
 ますます固執してしまうこともあります。

 

 自分が悪くても謝れない人対処法


 ・こちらから先に謝ってから指摘する

 自分が悪くても謝れない人には、まずはこちらが先に
 「○○の件については××した方が良かったね、ごめんなさい」
 など謝りましょう。

 こちらが悪くなくても先手を打って謝っておくことで、
 自分が悪くても謝れない人はこちらに対して
 ちょっとした優越感を持ちます。

 そこですかさず「××の件は○○しよう」など、
 自分が悪くても謝れない人の悪い部分を指摘すると、
 こちらの意見を受け入れてもらいやすくなるでしょう。

 

 ・冷静になったタイミングで助言する

 自分が悪くても謝れない人は感情的になりやすい
 ところがあるので、冷静になったタイミングで
 助言をしましょう。

 ヒートアップしているところで何を言っても、
 聞いてくれるどころかますます怒って敵意を
 むき出しにするので、まずは落ち着かせることが
 大切なのです。

 とくに自分が悪くても謝れない人に非が
 あると伝えるには、冷静さを取り戻してからで
 ないといけません。

 

 ・謝らない人の感情に飲まれないこと

 怒ったり泣いたりわめいたり、自分が悪くても
 謝れない人はヒステリックになりやすく、
 まともに相手をするとこちらもそのヒステリーに
 振り回されます。

 自分が悪くても謝れない人と接するときには
 相手の感情に飲まれないこと、そして無暗に
 怒ったり否定しないことが一番です。

 感情が昂っているときはとくに、
 怒られたり否定されると更に意固地になってしまうので、
 反抗期の子供と接するように寛大な心を忘れずにいましょう。

 

 ・下手に出て警戒心を解いてしまう

 自分が悪くても謝れない人の信頼を得て
 味方につけようと思ったら、とにかく下手に出て
 へりくだった態度を取ることです。

 無意識に人を見下す自分が悪くても謝れない人ですから、
 怒られたり否定されるよりも褒められたり
 肯定される方が大好きなのです。

 「さすが○○部長」、「○○さんはすごいなぁ」と
 簡単な言葉でもいいので頻繁に褒めていると、
 自分が悪くても謝れない人はこちらを友好的に
 思うようになります。

 

 ・どうしようもない人なら敢えて避ける

 こちらから謝ってから指摘しても駄目、
 全然冷静になってくれない、ヒステリックで
 話すだけで疲れたり、何をやっても敵視してくる
 自分が悪くても謝れない人もいます。

 どうしようもないと思ったなら無理して
 付き合うことはせず、いっそのことこちらから
 自分が悪くても謝れない人を避けてしまいましょう。

 否定されると敵視してくるものの、
 ガラスのハートの自分が悪くても
 謝れない人ですから、こちらが徹底的に
 強気な態度を取っていれば怖がって
 近寄ろうとしません。


 まとめ

 謝らない人心理特徴7つ
 絶対に自分が悪いと認めない人への対処法



 ・負けず嫌いで意地もプライドも高め

 ・中身がけっこう傷つきやすく防衛している

 ・性格が自己中心的で優秀だと思っている

 ・他人の気持ちを考える余裕がない

 ・リスクを嫌い責任転嫁して逃げるのが得意

 ・謝る事は負ける事だと思っている

 ・考え方を曲げられず思い込みも激しい

 ・先手で謝って冷静にさせてから指摘や助言する

 ・相手の感情に飲まれて自分を見失わないように

 ・見下す相手とは同じレベルで争わず距離を置く



 自分が悪くても謝れない人は
 プライドが高くて負けず嫌い。

 でもそれは、防衛機制によるもので、
 本当は傷ついやすい気弱な人です。

 関わるとこちらが疲労するだけの自分が悪くても
 謝れない人とは、つかず離れず、大人な対応が
 一番良いでしょう。

 上司なら適当に煽てておく、部下や同僚なら
 取りあえず褒めておく、友人や家族、恋人なら
 感情に飲まれず冷静に話すことでうまくいきます。

 

 

C 自分に非があっても絶対認めたくないと思う人がいます。

  人前で自分の愚かさが露見することに

  屈辱を感じるのでしょうか?

 

  自分に非があっても絶対謝らない人の殆どが

  プライドが高く実は小心者。

  思い込みが激しく早とちり(勘違い)しやすいため、

  事情を呑み込めないまま相手を非難し、

  暴力を振るうこともあります。

  後で自分が誤解していたことに気付いても

  絶対謝らない人っていますね…。

  面倒くさい人ですから周囲から人々が近寄りがたいと

  ドンドン離れて行って最後に孤立してしまうケースですね。