クレーンキャッチャーの景品 ① | 旅芸☆ナビ

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大道芸人バスカータンプの
旅と大道芸をテーマにした活動手記。

ゲーセンでユーフォ―キャッチャーに

夢中になっていたのは15年以上前の話。

 

仕事で催し物のフリマに参加する機会が多く、

昔も、イベントの出演依頼が無い場合は

フリマの会場でバルーンアートの実演販売や

数年前から本格的に占いを始める様になった。

 

フリマの会場で顔見知りになっていた

常連の出店者は仮面ライダーの熱狂的なファンで、

仮面ライダーグッズをプライベートで数多く所有していた。

なかでもBP社がキャッチャー用に降ろしている

昭和・平成版の仮面ライダーのフュギィアは

当時の彼が心血注いでゲットしたものであり、

フリマでは2000円くらいの高値で取引されていた。

 

以前は30センチくらいの大きさのフュギィアが

普通だったが、10年位前から生産コストを抑える目的で

20センチくらいの一回り小さくなったフュギィアが主流に

なってしまった。

 

大量生産され、

今だったらリサイクルショップに行けば

物凄い数の在庫が激安で売られている。

 

個人的にも仮面ライダーファン。

キャッチャーの景品として最も好きだったのが

昭和のダブルライダーキックバージョン。

平成アギトに出て来るアナザーアギト。

 

特にアナザーアギトの筋肉質的なボディーラインと

口元のクラッシャーから覗く鬼の様な牙が印象的。

電王が出るまで「鬼ライダー」の通称で呼んでた記憶がある。

 

あ、アナザーアギト、実家の何処かにあるはず。

後で探さなきゃ・・・。(笑)