令和6年4月23日、艦これは11周年を迎えました。

ゲームから始まる社会教育 | 社会教育の羅針盤 (ameblo.jp) にて記したとおり、艦これには社会教育的な性格があるというのが筆者の考えです。筆者も間もなくプレイ開始から11年経とうとしています。この間、筆者も行動の変容が起こりました。主な変容は、 今宵もサルーテ | 社会教育の羅針盤 (ameblo.jp) に記したとおりです。

 

11周年を記念してかラウンドワンとコラボを行うそうですね。筆者はボーリング、ダーツ、ビリヤードともに遊んだ経験があります。どれも楽しいし、一人でも楽しめる遊びですね。友人を誘ってラウンドワンに遊びに行こうかと考えています。

 

艦これが11年も続いた理由は、人によって色々な考えがあるようですが、筆者はモデルに対する愛情ではないかと考えています。艦娘のイラストや台詞には史実を連想させる部分があります。モデルとなった艦船をよく調べ、うまくゲームに落とし込んでいるのだと考えます。筆者はプレイしたことありませんが、ウマ娘も競馬に対する深い愛情が感じられると言うユーザーの声を聞きます。

 

たった1冊の本が導いた道 | 社会教育の羅針盤 (ameblo.jp) で述べたとおり筆者は1冊の本がきっかけで軍事史の探究が趣味となりました。この時初めて軍艦の名前と艦影が一致した「翔鶴」が筆者の最も好きな軍艦となりました。それまでも戦艦「大和」の名前は知っていましたが、「大和」という名前と艦影が一致していませんでした。

 

 

 

「翔鶴」は、ミッドウェー海戦の大敗以降、姉妹艦「瑞鶴」と共に帝国海軍の洋上航空戦力の中核を担った航空母艦です。戦争終盤まで無傷を保ち、帝国海軍機動部隊の終焉と共に海に沈んだ「瑞鶴」に比べるとやや地味に映りますが、傷つきながらも戦い続けた「翔鶴」も帝国海軍を代表する軍艦だと思います。

 

艦これのサービス開始前も、軍艦の擬人化作品を見たり読んだりしたことがありますが、「翔鶴」は妹思いの優しいお姉さんに描かれることが多かったように記憶しています。皮肉屋な性格もあると聞くアズールレーンの「翔鶴」はやや異色な気がします。

 

筆者は艦これの「翔鶴」を見て、筆者のイメージする擬人化された「翔鶴」とぴったりだったこともあり艦これを始めました。あれから間もなく11年、これだけ長い期間楽しみを提供してくれる運営には本当に感謝しています。これからもよろしくお願いします。

 

11周年ありがとう!おめでとう!!

 

そして「翔鶴」にカクテルドレスグラフィックを実装してくれたことにも感謝です。