My life with Champagne -8ページ目

My life with Champagne

ブログの説明を入力します。

ここしばらくはワイン漬けの日々を過ごしておりましたが、


久しぶりにヒットなワインに出会えたので、ブログネタにしようかなと。


ホントはボジョレーの予定だったのだけども。


-------------------


今日、飲もう!と思って温度管理まで徹底の上、コルクを空けたのは、


スペイン、バスク地方の地酒で、。


「チャコリ・グルチャガ2009」


微発泡の白ワインです。



チャコリを飲むのは初めてだったんですが、おいしかったですグッド!



私好みに、ライトで香り高くて音譜


酸も個人的には好みなくらいで、果実のアロマが心地よくて、

ミネラル感もありました。




まぁ、一本空けた後に気付いたんですけど、アルコール度数が低めで、

10.5%しかないんですね。


飲み足りなくて、その後他のお酒に少々手が伸びてしまいましたが・・・。

(明日仕事やのにぃ)



このチャコリ、よくよく調べると、パカー91点なんですね~。


金額もお手ごろで、1600円くらい。

なかなかお得ですニコニコ


色んなHPにも出ていたけど、料理は魚介があいます。


しかも日本的な鮮魚の料理にもマリアージュすると思います。

(あまり料理には詳しくないけどね!)




ちなみに飲み方としては、あまり冷やしすぎずに、

グラスはワイングラスではなく、平たいタンブラー型のグラスがいいらしい。


高いところからグラスめがけて勢いよく注ぎ入れて飲むのだそう。


あ~夏に出会いたかった!


レモンを絞った、シーフードのサラダとか前菜とかめっちゃ合いそうだもの・・・。



ん~ん。また買っちゃうかもドキドキ



チャコリ飲んだ方で、「これは!」ってのがさる方は是非教えていただきたいなぁ。


今年の夏はイタリアのフリッツァンテにはまってたけど、チャコリも捨てがたいのを知ってしまったぁ。


シャンパーニュ界のロマネ・コンティと言われるフィリポナ。

その最高峰、クロ・デ・ゴワセを飲んでみたいとおもいつつも、入手困難なうえ、あのサロンと並ぶとも絶賛されているものは、
流石に今の私では手が出ません。

そこで、昨日のディナーの供にはフィリポナがフランスの国内レストランやドイツ市場に向けて
プライベート・ラベルで造っているという

フィリポナ・ド・サン・マルソー・シャンパーニュ・ブリュットを選択。

インポーター変更に伴う在庫処分だったらしく、シャンパーニュにしては手頃な価格だったのがありがたい。

日常的にスパークリングを飲む私にはあまり高いのは贅沢すぎるので…。



さてさて適温に良く冷やして静かに眠らせていたそのシャンパーニュの個性はというと、

まず色はゴールド、泡はきめ細かくクリーミー。
個人的な好みではもう少し滑らかな感じが好きだけど、でも十分。

フルーティーで酸味もコクも十分。

口に入れてすぐは辛口でスッキリしてるなという印象だけど、すぐに柔らかいコクに納得。
ピノ・ノワールらしい味わいに、フレッシュでバランスがいい。

思ったよりも、グラスを重ねても優しい味わいでしたし、あんまり嫌いな人はいないんじゃないかなという感じ


因みに一度は飲みたいリストにアップされているクロ・デ・ゴワセはクリュッグのクロ・デュ・メニルとならんで、
シャンパーニュでただ2つだけの、単一畑を名乗れる最高の畑から造られる、ピノ・ノワール主体の伝統的なシャンパーニュなのですニコニコ