英単語の覚え方part2。 | 【旅するウェイターの英語学習法】~飲食店で使える英会話フレーズ~

【旅するウェイターの英語学習法】~飲食店で使える英会話フレーズ~

カフェやレストランなど、飲食店で働いている人向けのブログ。短期間で英語力を向上させる勉強法や飲食店で使われる英語のフレーズを英文法や発音を使って解説してます。



では、具体的に、どんな本を使っているかというと・・


・例文→レストランの接客英会話


まず、レストランで使う例文を覚えるならこれがおすすめ。

なぜならば、例文のリスニングCDがついてるから。


飲食店の接客の英会話の本って、以下の二種類に分かれます。

・飲食店に特化した接客の英会話集(リスニングCDなし)

・飲食店だけでなく、お土産やさんやアパレルなども入った接客の英会話集(リスニングCD付き)


前者は、飲食店の接客に特化してるので、いろいろな状況の英会話フレーズが載っています。

でも、たいていリスニングCDが付いていません。


後者は、リスニングCDが付いてますが、飲食店だけでなく、接客業全般に対応しているため、フレーズの種類が少ない。


だいたいこのどっちがなんですが、このレストランの接客英会話は、飲食店に特化し、なおかつリスニングCDも付いています。

なので、一番始めにこれをやるべし。



で、辞書はこちら。


・辞書→Challenge中学英和辞典


これは、中学生レベルの辞書なんです。


辞書は、電子辞書でもいいし、大人用の大きな辞書でもいいし、インターネットで使える英和辞書でもいいと思います。

意味や発音記号を検索できるならば、どれでもいいです。


じゃあ、なぜ、わざわざこの辞書を使っているかというと、僕は、例文に出てくる英単語を三つに分けています。

・中学校レベル
・高校以上のレベル
・専門用語


で、中学生レベルは覚えるけども、それ以外(高校以上のレベル)は無理に覚えようとしてないです。

いちお、意味などは調べますが、『ふーん』って、流してます。


僕は、中学生レベルの英単語を知っていれば、たいていの日常会話はできると思ってます。

もちろん、表現の深みがなかったりはしますが、最低限の意志疎通はできるかと。


なので、難しい英単語よりも、まずは、中学生レベルの基礎的な英単語を覚えるようにしています。


そのために中学生レベルの英和辞書(Challenge中学英和辞典)を使っています。


知らない英単語に出会ったら、まず辞書で引いてみる。

載っていたら、全力で覚える。

載っていないなら、辞書以外で意味だけ調べて、特に覚えない。

というふうに。


ただ、専門用語だけは別。

僕で言えば、食材だったり、調理法だったり。

これらは、たいてい中学生レベルの辞書には載っていませんが、僕らにとっては、使う頻度の高い英単語なので、必死に覚えます。


まとめると、

まずレストランで使われる例文を読む。

知らない英単語を辞書で引き、

中学生レベル→覚える。
高校以上のレベル→スルーする。
専門用語→全力で覚える。

っていう感じです。


●補足

たいていの英単語帳には、ネイティブが英単語を発音するCDが付いています。


一方、辞書には、CDが付いていませんが、例文にはCDが付いているので、そちらで発音を確認しています。