約1ヶ月間のオーストラリアでのホームステイから帰国してきたあとは

 

 

生きていた英語がスッと教科書の中に入っていた感覚で

また勉強の科目に1つなってしまったつまらなさを感じた

 

 

あの時間がマンガで読んだ話だったって感じで

言葉通り『夢』だったかと思えるほど楽しく充実していたんだと思う

 

 

あの時

 

 

 

留学はしたくない

 

 

 

と思った私はどこかへ行き

 

 

 

海外海外生活英語への興味はよりくなって

けれど英語の授業は相変わらずおもしろくなくて

自分で勉強を始めた

 

高校の授業中が退屈になると

英語の辞書を読んでいたほど

はまった

 

 

 

英語の勉強は全く苦にはならずむしろしかった

 

 

 

 

勉強方法として意識はしていなかったけど

 

この頃の私は音楽映画が好きだったから

 

いい勉強になっていたと思う

 

 

 

 

この頃には邦楽に全く興味はなく

ホームステイ前後からは洋楽をメインで聞くようになり

イギリスのデビュー前のBoys groupの追っかけをしてたり

洋楽ばかり聞いて歌ってた

 

Hip Hopが流行り出すと

ちゃんと日本にいる私もちゃんと流行りにのってて

歌えなくはなったけど笑

 

洋楽を聞いていると意味は理解してなくても自然に歌詞を覚えて

若いってすばらしい

英語で歌を歌いながら学校の勉強をしてたすごい頃

 

視覚と脳内半分は日本語

聴覚と脳内半分は英語

それでもきちんと理解をしていた

勉強ができていた歌詞が入ってきてた

 

発音は聞いて覚えて歌ってだしてた

繰り返していくと歌詞を覚えていくと

英語のサウンドや感覚、フレーズを覚えていった

 

英語のセンスが磨かれた時

 

そうすると例えば英語のテストでも

「なんとなく」で正解することが増えてきた

 

それは例えば

母国語で文法について説明ができないと同じ感覚

 

 

 

 

映画は基本的に字幕で

英語の音を聞きながら時々フレーズを勉強しながら楽しんだ

 

 

ラジオも聞いてたし

NHKの英語講座も見てた

 

 

 

 

 

進路を決める頃には、日本の大学へは興味がもてず

親に言われてオープンキャンパスにも行ったけど

その後の決まりきったような日本の人生の一般街道にも魅力を感じず

 

 

 

 

アメリカの大学へ行きたい

アメリカで生活したい

実家をでたい

 

 

という思いが強くなっていった

 

 

国は英語圏で悩んで

 

なぜアメリカかと聞かれると

 

アメリカに呼ばれている

 

と本気で思ってそう答えていた

 

だってこの当時アメリカに行ったことないのに

 

永住するつもりでいたからね

 

 

 

 

 

 

この思いはどんどん強くなり

また親を説得するPresentationの日々が待っておりました