6カ国目【タイ】①【旅人KENJIさん。の暇だから世界一周してみた】FM那覇78.0Mhz
FM那覇78.0Mhz「旅人KENJIさん。の暇だから世界一周してみた」足かけ約10年、世界63の国と地域を渡航。今まで渡航した国と地域を結び「世界一周」をしてみました。※1 記事の情報は2020年以前のものでございます。※2 移動手段等も2020年以前のものでございます。※3 基本実際に移動したルートで構成されていますが、一部ルートをつなぐために実際に使用していない移動手段も含まれています。FM那覇78.0Mhzにて「旅人KENJIさん。の暇だから世界一周してみた」毎週金曜日21:00~22:00のオンエア中ツイキャス([@fmnaha]で検索)・YouTube(FM那覇で検索)にて同時生配信もしています。Instagram :tabibito.kenjisan よりフォロー・メッセージをお願い致します。6カ国目【タイ】vol.1フィリピンの首都マニラ午前発のフィリピン航空(PR)に搭乗し、お昼過ぎにはタイの首都バンコク・スワンナプーム国際空港に到着することが出来た。これから東南アジアを周遊するにあたり、多くのパッカーさんもそうであるが、タイ・バンコクを拠点とするため、バンコクの地に降り立ったのである。で、次にどこの国に行くのか?全くの「未定」である。とりあえず「バンコク」、とりあえず「カオサン」、という具合に、もちろん何の保証はないが、とりあえずバンコクのカオサンに行けば何かある。とりあえず、カオサン・ロードに行き、次に訪れる国を物色することとした。バックパッカーの「聖地」?カオサン・ロード。東に向かうのであれば、カンボジア→ベトナム、西に向かうのであれば、ミャンマー、北に向かうのであれば、北タイ(チェンマイ・チェンライ)→ラオス、南に向かうのであれば、南タイ(プーケット)→マレーシア→シンガポール、いっそうのことインドへ、と「東西南北」行こうと思えばどこにでも行ける。あとは、「チケット」とその時の「気分」との応相談である。とりあえず、カオサン・ロードで「Chang Beer」を飲みながら、次の訪問先を物色することとした。〔次回に続く〕1 バンコク日帰り観光の定番 アユタヤー遺跡バンコクから北へ80km、日帰り観光の定番と言えば「アユタヤー」でしょう。14世紀から18世紀にかけて繁栄した「アユタヤー王国」の都があった場所であり、その当時の遺跡が残っている(世界遺産)。ツアーだと観光バスで廻ってくれるが、現地でツアーに参加するとべらぼうな金額(1,500~2,000バーツぐらい)をふっかけてくる。そこで、バンコク・フワラムポーン(クルンテープ)駅から鉄道が出ており、基本「北」に向かう列車であるなら「アユタヤー」駅に停車する(所要時間は1.5~2時間)。値段も片道15バーツ(約50~60円)と破格な値段で乗車することが出来る(クラスや列車によって値段は異なるが、基本3等の普通車で十分)。バンコク・フワラムポーン(クルンテープ)駅であるが、地下鉄ともつながっており、かつてに比べ非常に便利になっているが、情報によると早ければ2021年中に新駅に移転とのこと。情報にお気をつけください。アユタヤー遺跡のシンボル、3人の王が眠る「ワット・プラ・シー・サンペット」。復元された「ウィハーン・プラ・モンコン・ポピット」。アユタヤーで一番の人気スポット?頭部だけ残されたワット・マハタートの仏像。一緒に写真を撮るなら、仏像の下になるよう、しゃがんで撮らなければいけない。ビルマ軍の侵攻により、多くの仏像の頭部が破壊された。アユタヤーの遺跡群。2 バンコク日帰り観光2 カンチャナブリー 旧泰緬鉄道と「戦場にかける橋」バンコク市内からバスで西へ約2時間、もうひとつの日帰り観光ができる場所が「カンチャナブリー」。映画「戦場にかける橋」の舞台となった、旧泰緬鉄道(タイとビルマを結ぶ鉄道)のクウェー川鉄橋がある。第二次世界大戦中、ビルマに物資を運ぶため、現地人や連合国側の捕虜を使って、〝無理矢理〟?作らせたものだと、近くの「JEATH戦争博物館」などに「ニッポンジンワ、ワルイヒト、コップンカー」と説明されている。それはさておき、現在でも現役で使用されている鉄橋であり、数時間に1本は「本物」の列車が通る(観光列車もある)が、その他の時は普通に人が渡る橋である。カンチャナブリー・クウェー川鉄橋への入り口。カンチャナブリー・クウェー川鉄橋。普通の鉄橋です。普通に歩いています。日本製である「証」。TOKYO JAPAN【タイランド雑学】その① タイの首都の名前は世界一長い?!タイの首都「バンコク」の正式名称は、「กรุงเทพมหานคร อมรรัตนโกสินทร์ มหินทรายุธยา มหาดิลกภพ นพรัตนราชธานีบูรีรมย์ อุดมราชนิเวศน์มหาสถาน อมรพิมานอวตารสถิต สักกะทัตติยวิษณุกรรมประสิทธิ์(日本語訳:「インドラ神がヴィシュヌカルマ神に命じてお作りになった、神が権化としてお住みになる、多くの大宮殿を持ち、九宝のように楽しい王の都、最高・偉大な地、インドラ神の戦争のない平和な、インドラ神の不滅の宝石のような、偉大な天使の都」)」です。タイ人は、冒頭の「กรุงเทพ」をとって「クルンテープ」と言うが、今では普通に「バンコク」と呼んでいる。【タイランド雑学】その② タイ語の「こんにちは」=「サワッディー、カップ/カー」は100年ほどに前に造られた「人造語」である?!タイでの「こんにちは」挨拶は、「合掌」しながら「สวัสดี(サワッディー、カップ/カー)」を言うが、この「サワッディー」は1930年代に造られた「人造語」であり、自然発生語ではない。諸説あるが、「ご飯食べた?」などの個別の挨拶語はあったものの、英語の「Hallo」などに相当する語がなく、欧米列強の1900年代に入り、外交上それは困るとなり、造った(使用した)言葉が「สวัสดี(サワッディー)」であるらしい(諸説のひとつ)。ちなみに、語尾に、男性は「ーカップ(クラップ)」、女性は「カー」を基本つけますが(「発音」が難しいので正確な表記ではございません)、ちなみに、北部チェンマイでは「ーチャオ」といいます。ちなみに、ニューハーフの方は「ーハ~♥」です。〔次回に続く〕※本記事は2021年以前の情報です。ご旅行の際は必ず最新情報をご確認ください。※Photo等は2005~2020年にフィリピンに渡航した際のものです。FM那覇78.0Mhzにて「旅人KENJIさん。の暇だから世界一周してみた」毎週金曜日21:00~22:00のオンエア中【リクエスト・メッセージ募集しています!】第3回目放送(9/24(金))のオンエアの「国」は「ミャンマー」です!そこで、第7カ国目「ミャンマー」に関するリクエストを募集いたしております!「おすすめの場所は?」「どこどこ行ったことがありますか(どうですか)?」などなど、皆様のリクエストを大募集!すべて紹介できるとは限りませんが、極力リクエストにご返答させていただきたいと思います。(注:誹謗や中傷のコメントはお控え頂きますよう、ご協力の程お願い申し上げます)※※※【リクエスト・メッセージ 宛先】※※※①こちらのAmebaブログの「コメント」欄にご記入下さい。②Instagram :tabibito.kenjisan よりフォロー・メッセージをお願い致します。③生放送中はツイキャス([@fmnaha]で検索)にてメッセージを募集致しています。ツイキャス([@fmnaha]で検索)・YouTube(FM那覇で検索)にて同時生配信もしています。