台風10号雲隠れの術・・ | 呑気な頼さん

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私の暮らす磐余の里は桜井市の南西部一帯の古き地名。日本書紀・古事記・万葉集などに数多く登場し十二代もの宮都が置かれた町です。大物主の鎮座する神山「三輪山」の麓には日本最古の市である「海柘榴市(つばいち)」や「仏教天来の地」、日本最古の道「山の辺の道」が通じてます。

 

今日の磐余の里は台風接近に伴い雲の多い一日でした。そんな中、今宵は一杯やりながら、自家製チャーシューの素朴なラーメンを食しました。

 

 

しかし西日本を横断している台風10号が「消えた」という投稿が、30日朝からSNSで相次いでいます。気象庁のウェブサイトにある衛星画像を見ると、縦長の雲が広がり、台風の位置を判断しにくくなっていることが原因のようです。現在、台風と熱帯低気圧の境界が不明瞭な状態です。この台風は、31日から9月1日の間に熱帯低気圧に変わると予想されています。担当者は「熱帯低気圧に変わっても、雨が強まることがありますので、引き続き土砂災害や河川の氾濫に警戒してください」と注意をよびかけています。。