今年は二度目『実山椒の佃煮』・・
今日の磐余の里は梅雨の中休み、湿度は高いものの青空も顔を出してくれました。そんな中、帰ってくるとカウンターの上に実山椒、何と!ご近所さんが届けてくれました。今回は消費が難しいけど、二度目の佃煮を作りました。昔から「山椒は小粒でもピリリと辛い」と言われるように一粒でも口に入れると気合が入る辛さです。そんな中、実山椒を戴いたので、実山椒の佃煮を作りました。出来上がった佃煮はちりめんじゃこの佃煮やヤマブキの佃煮に少し多い目に入れて食します。大和の茶粥や白粥、ほうじ茶、緑茶のお茶漬け等々に愛称ばっちりです。これが終われば後は「昔ながらの梅干し作り」です。
また山椒の辛味成分であるサンショオールは、基礎代謝の向上や内臓器官の働きを活発にする作用があり、腹痛を和らげ、体を温めて胃腸の働きを助ける働きがあります。 健胃、整腸、止痛、駆虫(回虫駆除)などの作用があります。