日本最古の椿まつり・・ | 呑気な頼さん

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私の暮らす磐余の里は桜井市の南西部一帯の古き地名。日本書紀・古事記・万葉集などに数多く登場し十二代もの宮都が置かれた町です。大物主の鎮座する神山「三輪山」の麓には日本最古の市である「海柘榴市(つばいち)」や「仏教天来の地」、日本最古の道「山の辺の道」が通じてます。

 

今日は日本最古の大神神社の摂社である玉列神社の椿まつりが執り行われました。玉列神社は大物主の御子神「玉列王子神(たまつらおうじのかみ)」を祀る摂社で、椿が咲き乱れることで有名です。境内に植えられた椿の花が彩りを添える中で祭典が執り行われましたが、今年は少し椿の開花が遅れ気味でした。