今回は道央の乗り鉄本編その1です。1年前は、新千歳空港から室蘭に一時戻り、その後、室蘭本線を北上するルートを取りましたが、今回は新千歳空港から登別を経て長万部まで室蘭本線、長万部からは函館本線の俗に言う山線を通り倶知安、小樽を経て札幌に至るルートです。
何十年も前に札幌から室蘭本線経由で函館まで利用したはずですが、全く記憶がなく、改めて新千歳空港から長万部までの風景を目に焼き付けてきました。伊達紋別を過ぎると海岸線も急峻な地形となり、景色もとてもきれいでした。
それでは、旅程をたどって参りましょう。
行程 令和7年12月20日(土)
新千歳空港 1059 - 千歳線 快速エアポート55号 - 1102 南千歳 1127 - 千歳線・室蘭本線 特急北斗10号 - 1317 長万部 1329 - 函館本線 2943D - 1502 倶知安 1516 - 函館本線 2943D - 1626 小樽 - 函館本線 快速エアポート - 札幌
新千歳空港駅で、えきねっとで予約していた当日の切符をみどりの窓口で購入して、改札階からホーム階へとエスカレーターで降りていきます。
余談になりますが、えきねっとでは新千歳空港駅発の普通乗車券の購入予約ができないため、私は、南千歳駅からの普通乗車券と特急券を予約の上、新千歳空港―南千歳間の普通乗車券と合わせて当日購入しました。
同駅ホーム階の駅名板。
最初に、この快速列車を1区間だけ利用して南千歳駅に向かいます。
快速が南千歳に到着しました。前回来たときは雪があり、少々感動したのですが、今回はそんな感動もなく、相変わらず雪があるんだという程度しか感じませんでした。気温も昨年のように低温ではなかったし、盛り上がりに少し欠けるスタートです。
特急北斗からの車窓です。相変わらずインバウンドの旅行者が多く、私の横にもツアー客であろう中華系の女性が座っており、登別で下車していきました。登別で車内は、ガランとなりましたね。
ここぞということで、登別が過ぎたころに、セントレアで購入した空弁を頂きました。味噌カツ丼でしたが、タレも別包装されており、しっかり味を楽しむことができました。
特急列車が長万部に近づいてきました。車窓からは、北海道新幹線の橋脚がかなり立ち上がっています。同新幹線の建設工事はトンネル工事の難航により、開業時期も当初の予定よりもさらに遅れるようですが、明かり区間では着々と工事が進んでいました。
特急列車が長万部に到着したので、駅名板を撮りました。
連絡通路を渡り次に利用する列車のホームへと来ました。右側の単行列車が倶知安行きです。JR北のH100型電気式気動車です。
普通列車が長万部を出ると次の二俣駅で3・4名の方が降りていきました。皆さん鉄道ファンのようです。その時は秘境駅なのかなと思う程度でしたが、後日ネットで検索してみると、2026年春で廃止になる駅だそうで、皆さんよくご存じですね。
下車することは叶いませんでしたが、気持ちだけ味わうことができました。ありがとうございました。
引き続き普通列車で倶知安のほうへ向かいますが、同じような景色で飽きてきました。途中のニセコ駅ではインバウンド客の乗下車もちらほらありました。
普通列車が倶知安に到着しました。1面2線の相対式ホームの様相をしていますが、片方のホームは小樽方面から来る列車の専用ホームでした。
倶知安止めの列車が到着しました。折り返し小樽行きになるので、この列車で小樽まで向かいます。JR北のH100型電気式気動車です。昔の気動車みたいに、独特のエンジン音はほとんどしなかったです。あまり音がしないので、逆にうつらうつらきましたね。
別の角度から撮りました。
もう一枚前方から撮りました。車両の側面が鉄骨にフードがついていますが、風よけだけでなく、北海道新幹線の建設工事現場を隠す意味もあるのかもしれません。
今回の画像は、ほとんどすべてが、動画のスナップショットです。旅行用にGoProではないですが、AKASOというメーカーのEK7000 Proというアクションカメラを購入しました。動画初心者として、GoProみたいな動画撮影用カメラが欲しいなと思いネットで検索していたらこれが最安値でした。値段はともかく、スマホでもなく、デジカメでもないこのアクションカメラはとても軽いし、私には十分です。
以前静岡県伊東市へ出かけたときに、若くて可愛い女の子がスマホで自撮りしながら歩くのを見て、ちょっと私にはなじまないなと思い、このアクションカメラを購入しました。これからも旅行に行くのが楽しくなりそうです。
倶知安駅の駅名板。
同車内の様子、まだ新しいのでとてもきれいです。固定クロスシートには4人席と2人席、ロングシートには色分けしたバリアフリー席もあり、トイレは多目的に利用できる設備でしたね。
少し感心したのは、北海道の人はバリアフリー席には着席せず、立つ方ばかりでした。
倶知安からの前方風景。こういう風景が余市まで続きます。
ここで本来なら北海道新幹線の並行在来線問題について考えるべきですが、こちらについては、少し硬めの記事ということで、後日改めて「北海道新幹線の並行在来線問題について考える」という題目で記事を掲載したいと考えています。
余市まではこういう風景が続きます。夕方の4時過ぎだというのに日が落ちて、余市に着く頃にはもう薄暗く、余市を過ぎるとようやく市街地らしき明かりもポツンぽつんと出現してきます。列車はほどなくして小樽市内へと入っていきます。
列車が小樽についたときはかなり薄暗く、とても散策する気にはなれず、後発の快速で札幌へ向かうことにしました。
小樽止まりの快速が入線してきました。これが折り返し新千歳空港行きの快速エアポート号になります。私はこの折り返しの列車で札幌へ向かいました。
今回は以上となります。
利用区間
千歳線 新千歳空港 - 沼ノ端
室蘭本線 沼ノ端 - 長万部
(前回は室蘭 ― 東室蘭 ― 沼ノ端 - 岩見沢を利用しており、室蘭本線全線 完乗となりました。)
函館本線 長万部 - 倶知安 ― 小樽 ― 札幌
(山線完乗)
乗車・下車駅
新千歳空港、札幌





















