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みえtetsuのブログ

三重県内・東海・関西・東海道・東京周辺の鉄道を中心に写真を撮影
JR全線完乗を目指す旅のルートなども公開
ブログの名称を諸般の事情により「mietetsuのブログ 3rd」から「みえtetsuのブログ」に変更しました。

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 皆さんいかがお過ごしですか?毎日寒い日が続いています。お体には十分お気を付けください。そういえば新年のご挨拶を忘れていました。今更ですが、新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 

 さて、新年に入り私の住む三重県の方でもいろいろと鉄道の話題が目白押しです。今回は2点ほど気になる話題をお届けします。ブログの流れからすると北海道乗り鉄の話題を引き続き投稿すべきだと思いますが、緊急に投稿したい事柄もあるため、北海道の話題は次回から再開します。

 

 それでは最近の鉄道の話題を見ていくことにしましょう。

 

 

近鉄名古屋線白塚駅にて撮影 車庫の左に1A系新型車両

 

①令和8年1月16日から近鉄大阪線・名古屋線系統で1A系新型車両の運用を開始。

 

 近鉄奈良線・京都線系統では、昨年から8A系新型車両の運用を開始しています。こちらのほうは従来の近鉄塗装色であるマルーンレッドなのですが、今回大阪線・名古屋線系統では、進化のブルーを採用しています。近鉄といえばマルーンレッドだったので、ものすごく目新しい感じがします。

 

 私は昨年12月に1A系の試運転が開始された頃から、白塚駅車庫に留置されている1A系車両を何度か見たことがあります。実際に営業している車両を目撃したのは、つい昨日の事です。朝通勤するときに、いつも利用する普通列車の車内から津から名古屋方面へと走り去るのを確認しました。

 

 1A系の車内設備の詳細については鉄道雑誌などを見ていただくとして、8A系と同じく、「LCカー」で座席をロングシートやクロスシートに転換することができます。また、「やさしば」も新型車両には設置されています。8A系との大きな違いは、1A系車両には、「多目的トイレが設置されている」ことです。また、SNSなどを見ると、大阪線の急こう配登坂対策仕様となっているそうです。

 

 私は奈良線・京都線系統で既に8A系車両を何度となく利用しているので、あまり感激は沸かないのですが、三重県の沿線住民は少なからずこの新型車両に魅了されていると思います。来年度には、1A系車両の増備や、普通列車用の1B系車両も運用が開始されるということなので、近鉄から目が離せません。

 

 

津駅にて撮影 HC85系車両 特急南紀号

 

②JR東海が令和9年度春からTOICAエリアを三重県内で拡大。

 

  いよいよ来年の春から、三重県内(以下県内とする)の亀山から鳥羽までの間と伊勢鉄道の鈴鹿駅などでTOICAすなわちSUICAなどの交通系ICカードが利用できるようになります。今までは関西本線の名古屋―亀山間のみでしたが、これが大幅に拡大されます。これからは、名古屋から伊勢鉄道線経由でもICカードが利用できるため、利用価値が格段に上がると思います。

 

 伊勢鉄道線内は鈴鹿駅以外では利用できないのですが、津までの通過利用は可能ということなので、個人的には驚きを隠せません。県内のJR線は近鉄線と並走する区間や共同使用駅も多いため、交通系ICカードの相互利用にはそぐわないと思っていました。ようやく鉄道事業者間等の調整が完了したということなのでしょう。

 

 私も今までこの件については、タブー視してきたため、ブログでは一切記事として取り上げることはしませんでした。というのも、県内では交通系ICカードが十分普及しており、近鉄では大体の方か交通系ICカードを利用しています。その反面、県内の中南勢地域に限れば、前述のとおり近鉄とJRの共同使用駅が多く、JRへの普及については、課題の解決が必要で時間を要すると思われたからです。

 

現在の接続駅の状況は下記のとおりです。

 近鉄とJRの改札が別々 桑名、鳥羽

 近鉄とJRの共同使用駅 津、松阪、伊勢市

 

 調整が完了したということなら、共同使用駅では近鉄とJRとの乗り換えに必要な中間改札機をホーム階や連絡通路などに設置するのでしょう。県内では、近鉄富田駅のホーム上に近鉄と三岐鉄道との中間改札機が設置されているのをYou Tubeの動画で見たことがあります。

 

 実は一つ難しい問題点があります。例えば津駅で交通系ICカードで入場して、松阪駅で出場した場合、実際には近鉄とJRのどちらを利用したのか区別がつかないと思います。(乗り換えではないので、中間改札機は通さない前提)

 

 ①津ー松阪間の運賃は、

  近鉄 490円 JR  330円

であり、安いほうの運賃を取るのであれば330円になります。

 

 ②松阪-伊勢市間では、

  近鉄 490円 JR  420円

であり、こちらの区間でもJRのほうが安くなります。

 

 ③津ー伊勢市間では、

  近鉄 760円 JR  770円

であり、こちらの区間では少しだけ近鉄のほうが安くなります。

 

 鉄道利用者に取り、①②ならありがたい話ですが、そんなに都合の良い話はないと思います。交通系ICカード利用上の制約条件があるような気がしてなりません。

 

 例えば、

  ・共同使用駅間の利用はできない若しくは高い方の運賃を

   徴収する※1※2(ex 津ー松阪間など※ )

  ・共同使用駅発または着の利用は可能

   (ex 近鉄:津ー白子間など、JR:津―高茶屋間など)

 とか思いつきます。

 ※1高い方の運賃を徴収するということは通常ではありえないことです。

  あくまでも私の私論の範囲内であるととらえくください。

 ※2三重県内では、近鉄とJRの利用者が他県とは異なり逆転している区間が

  かなりみられます。

 

 別の見方もあります。JR豊橋駅で名鉄を利用するには、ホーム上の中間改札機をタッチする仕様であり、もしかすると、これの三重県版ができるかもしれません。

 

 いずれにしても、近鉄とJRを完全に分離する形で中間改札機を設置するのが最善だと思います。東京都の鉄道では、乗り換え改札が設けられているところがあるので、そういう形をとるのではと考えます。それだと鉄道事業者も利用者もwinwinの関係になります。利用者には共同使用駅で日常的に2回改札機をタッチする必要に迫られる方も出てくるのですが、それはやむを得ないと考えます。

 

 今回の件については、JR東海の公式見解が待たれるところです。

 

今回は以上となります。

次回は北海道乗り鉄Vol.2をお届けする予定です。 

 

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