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前回の記事
>>夢の夜行列車でグラナダからバルセロナへ
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朝 7:30
コンコン
・・・
コンコンコン
誰っ!?( ゚Д゚)
ガチャ(ドアを開ける音)
「Good morniiiiiing( ´ ▽ ` )」
昨日のお姉さんが起こしにきてくれました。
いや、起きてたし。(強がりじゃなくて)
バルセロナ・サンツ駅の到着予定時刻は、9:00.
まだあと1時間半くらいあります。
カーテンを開けて外を見ると、おおおぉ、いつの間にか!
すんごい普通に街中になってるー!
今いったいどこらへんにいるのだろう。
ちなみにグラナダ、バルセロナの位置関係。
真ん中らへんに、最初に行ったマドリードがありますね!
結構離れてる。
ちなみに、すごく見づらいですけど日本地図と重ね合わせてみました。
グラナダが高知だとすると、バルセロナは新潟!
WAO!
(何がWAOだ)
朝ごはんは出ないので、
部屋でぼぉーっとしてたら・・・30分も早まってサンツ駅到着!
しかも全然気付かなくて、
あっれーなんかみんないつの間にか降りてるな・・?
ていうかここどこ?大きな駅なのかな?
あれ・・・?え???まさか!?
サンツ駅 つ、ついてるー!!
私だけかなり降り遅れた感じで超あせりました。
日本の「次は~どこどこ~」っていうアナウンスに慣れすぎてた。
いかにそれに頼ってたかが思い知らされる。
自己管理、ね。
サンツ駅かなり大きい!
降りるとき切符通さなくて「?」となりました。
やっぱりよくわからない。
タクシーもいっぱい。
さっ、まだ朝早いけれど荷物を置くためにホテルへ
キレイで今までで一番いい感じのホテル!
ホテルについてはまた後日。(今じゃない)
お姉さんがめちゃくちゃ優しくて
私の英語力にすぐに気付いて、ゆーっくり簡単な英語で話しかけてくれました。
惚れそうになった。
スリットの入った素敵なロングドレスみたいな制服で、
みんなニコニコ笑顔。
海外って、ニコニコ笑顔の接客のイメージがあまりなかったので
めずらしいなーと思いました。
部屋はもちろんまだ入れないので、荷物だけ預かってもらい
どーしよっかなーと思ってたら、周辺の地図を出してくれました!
ホテルは中心部にあって、
ガウディの作品である カサ・ミラやカサ・バトリョから歩いていける距離。
最寄り駅は Universitat(ウニベルシタ)駅
あ!フィレンツェで見かけたあの標識ー!
まさかバルセロナで再会できるとは♡
ちょこっと歩いたのですが、
そんな数分の間でも「芸術」を感じ取ることができました。
さっそくワクワクが止まりません★
これから楽しみだなー。
バルセロナはまる2日見て回れるので、このスペイン旅行で一番長くいれる街なんです。
とりあえずホテルの信号わたって真正面にあるカフェで朝ごはん。
まだ9時ちょっと過ぎだからね・・・どこも開いてません。
このSTOP cafeteria ってお店
地元民しかいないかんじとても良いね!
↑かじってる。笑
クロワッサンとスーモナランハ(オレンジジュース)をオーダー。
今まで全然触れてなかったけど、
スーモナランハは魔法の言葉。
メニュー見てもよくわかんないとき(常にだけども)、
とりあえずこの言葉いっとけば間違いなくOKです。
スーモナランハを置いてないお店はナイッ!
メニューも見ずに、いきなり常連みたいなことになるけど笑、
私みたいにお酒が全然飲めない人にとっては便利な言葉です。
そもそもオレンジジュース別に飲みたくないって人にとったらアウトですけど。
私はもう、いろいろ考えるのがめんどくさかったのと
スペインの絞りたての生オレンジジュースの美味しさに目覚めてしまったので、
バカみたいにスーモナランハスーモナランハ言ってました。
みなさんもぜひ。
ってどんな勧め方だ!!
あと、コーヒーかぁ・・・ってつぶやいてたからかわかんないけど
頼んでないのにコーヒー3つ出てきた。
これ頼んでないよー!っていうスペイン語もわからないし
めちゃくちゃ忙しそうだったので
まぁ、飲むよね・・・
そんなに人いないのね。
ごはん食べたあとは、迷いながらも最寄り駅に到着。
駅とホテル、地図上ではすごい近いはずなのに
地図が読めない女・日本代表の私は
くるくるくるくる回しながら、あっれ~~~って目を3にしながら ( 3ё3)←こんな顔
やっとの思いでたどり着く。
バルセロナ・・・難しいよ・・・・
勝負のメトロです。
何度も言ってますが、スリ天国スペイン!(失礼)
バルセロナなんて大都会のメトロに日本人が乗るなんて、
カモ中のカモです。ネギ5本くらい持ったカモです。
実際にいろんな人のブログで、メトロでのスリ事件についての記事を読んできました。
超ーーー警戒して挑んだのですが、
人が少なかったこともあり、あと私がガッツリかばんをホールドしていたので
思ったより危険なにおいは感じませんでしたっ!
バルセロナはさすがオリンピックが開かれた都市なだけあって、
乗り換え案内もきっちりわかりやすくて東京に似ていた。
駅構内で、日本語で「スリにご注意ください」っていうアナウンスがあったのにはびっくり。
本当に日本人の被害が多いんだなぁ~。
このメトロも押しボタン式でした。
やってきたのは、ゴシック地区と呼ばれるエリア!
ローマ時代に起源をもつ、バルセロナでもっとも古い地域。
駅でいうとジャウマ・プリメ駅、もしくはリセウ駅。
カテドラルがある場所です。
あ、サッカーのショップ!
FCバルセロナってやつかな?
でも私はサッカーは無知に近いのでスルーで・・・(‘ё`)
私サッカーは べ、ベッカムとか、ラモスとかしか知らんのよ・・・
時代・・・時代に乗り遅れてます・・・
駅につくとすぐにカテドラルを見つけました。
雰囲気があります。
写真を撮ってる人が結構いました。
まだ中には入れないようです・・・
しかし私が興味をもったのはカテドラルの内部じゃない。
そのまわりの様子。
スペインのお店が開きだすのは10時~11時頃。
まだ早いのでほとんどのお店が閉まっていたんだけど、
そんな時間帯だけ楽しめることがあります。
シャッターに描かれてる落書きアート!
まさに今のうちしか見れないお楽しみ★
ほとんどのお店に大胆なアートが描かれていて、
見ているだけでもワクワク。
1つ1つが芸術的で、遊び心を感じます。
落書きなのに、味気ないシャッターが生き生きして見える。
ショッピングなんてしなくても、お店が開いてなくても、
カテドラルがやってなくても、こんな楽しみ方もある。
壁ばっかり写真撮る私を不思議がる人は、意外といない。
これがバルセロナなのか。
これがハイパーメディアクリエイター(高城剛)が惚れ込んだバルセロナなのか。
(なんで今その話?)
次は、雑誌や番組でも特集されている
有名キャンドル屋さんについて♪
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