九州国立博物館特別展「黄檗」の続きです。
前回のレポはこちら 。
正直なところ、反動性、いや、半同棲(もぐじさん
使わせていただきました!)、違う、范道生(はんどうせい)の作品がこんなにたくさんあるなんて知りませんでした。
いやほんと、予想以上に素敵な仏像がありました。
中国様式の仏像、一言で言えば、丸くて大きくてキンキラキン (雑な表現だな、おい)
いっつも日本のシブイ仏像(そんなところが好きなんだけど)を見て回ってるから、中国様式の仏像に最初は落ち着きませんでした。すぐ慣れたけど。
ドーンと大きくて、顔や体つきに重みがあってこの↓韋駄天立像のかっこいいこと
まあでも、自分より大きいものを見るのは、好きですね
木とか岩とか空とか立派な柱の木造建築とか見ると落ち着きます。
大きなものを見ると自分がちっぽけに見えてくるかと思いきや、自分まで大きくのびのびと思えてくるから不思議。(どんだけポジティブシンキングだ)
(ポジティブのまま続く )