マジで目が赤い地蔵菩薩【京都府:仲源寺2】 | FIATで日本中の神社仏閣を旅する写真人くるりん

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でも、もともとは、鎌倉時代(1228)の鴨川の氾濫のときに霊告によって洪水を防いだので その報恩のため一体の地蔵尊を安置して”雨止地蔵(あめやみのじぞう)”と名づけた。


その後、眼病に悩む人が仲源寺にお参りして、境内の阿伽水(あかみず:弘法大師が護摩修法をされたときに身を清められた水といわれている)で洗ったら目の病気が治ったので、お礼参りに行ったところ、地蔵菩薩の右目から涙が流れて目の中が赤くなっていたって。




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本当に、地蔵菩薩の目が赤いのは確認できました。はい叫び
地蔵菩薩・・・寝不足?(違うやろ)
「テレビ見仏記8」 でも目の様子は確認できます(笑)



境内の木のベンチに座っていると、嵯峨野に棲んでいるというおばあちゃんから声をかけられて、ちょっとお話ししました。
目の病気なんだけど、ここと知恩院にかなりお参りに来てて目の調子も良いとのこと。



それと、ここ仲源寺の入って右側の観音堂には、重文の千手観世音菩薩像もあります。
(ここもガラス越しに必死で見た)
こちらも2m?あるのかな?
手が細くて短くていっぱいで、かわいい感じ。



ここでしばらく座って、祇園四条駅から電車に乗って移動しました。
祇園歩きの一休みにもちょうど良いかも。



(おしまい)



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テレビ見仏記 8




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