2年前から、北海道放送HBCラジオ「カーナビラジオ午後一番!」月~金・正午~16:00→という番組で、金曜日「うまいものナビゲーション」のコーナーでパン屋さんを紹介しています。
パーソナリティのYASUさんと美香ちゃんに、オススメのパンを食べていただきながら、パン屋さんのお話をします。
さて、その番組で明日11 月9日、遅い夏休みをとっている美香ちゃんに代わって、私がYASUさんと一緒にパーソナリティを務めさせていただきます。明日のテーマは『パン〓』パンの話題盛り沢山です。
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札幌市北区あいの里4条5丁目22-5
TEL 011-778-7678
営 火・水・木・金11:30~17:00

今日HBCラジオ「カーナビラジオ午後一番!」のうまナビのコーナーでご紹介した、自家製パンの美味しいカフェです。
オーナーの宮崎洋子さんは、パン作りが趣味でお料理上手の主婦でしたが、美味しいパンが評判になり、4年前に自宅リビングを改装して、カフェをオープンしました。
宮崎さんのお家に、おじゃましたような暖かい雰囲気に包まれた店内は、つい長居してしまいそうです。
葡萄がたわわになったお庭にもテーブルがあります。写真は「焼きたてパンランチ」好きなパンを3種類選んで、日替わりスープ、サラダ、デザート、飲み物(おかわり1杯付き)で1000円。パンはじゃがパン、ブルーベリーカマンベール、いちじくを選びました。
他に、和食ランチは、お惣菜5品とごはん、味噌汁、デザート、飲み物(おかわり1時杯付き)で1000円も大人気。メニューは、サンドイッチやパスタもあり、毎日違う内容です。食材は、減農薬のものを農家から直接買い付けたり、自家製の野菜も使われていて、素材のおいしさが、ぐぐっとハートにくる、お母さんの心づくしの家庭料理です。
土曜日は、パン教室も開いています。
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本日10月2日、札幌国際大学で、講義をさせていただきました。「北海道Ⅱ」という授業でゲスト講師としてお招きいただい専門分野について講義をするものです。私のテーマは「パン好きが出会った北海道産小麦と北海道パン職人」
私の授業を選んでくれたのは、3年の105人で、中国と韓国からの留学生も 熱心に聴いてくれました。内容は、1北海道産小麦の現状と課題 2北海道パン職人(ニセコ奥土農場、美流渡ミルトコッペ、北海道バゲットコンクール) 3道産小麦のパン試食(豊平区れもんベーカリー)4パンの魅力
90分間、学生の皆さんは、よく聴いてくださり、メモまでとってくださって、心から感謝です。
帰りには、お礼を言ってくださった方もいます。 パン屋さんでバイトしている方は、日頃の仕事の内容と照らし合わせて、理解できたと、言ってくれました。
この機会を下さった武井先生に心から感謝申し上げます。札幌国際大学の皆さん、ありがとうございます。
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新宿から丸の内線で「中野坂上」乗り換え「中野富士見」下車、徒歩3分。なのに迷って交番に尋ねたら「そこだよ。あそこのパンは美味いよ」とお巡りさんも太鼓判を押したパン屋さんは「ルボワ」
東京へ行ったら絶対行きたいパン屋さん。絶対会いたいと思っていた職人さんの森さん。
木の内装が温かみを感じる店内で、対面式の販売でパンの説明を聞きながら、しっかり焼かれた深い香りのパンを買う…この私の理想のパン買いのイメージそのままのパン屋さんなんですぅ!!
ずうずうしくも「パン買いに北海道から来ました。私も森です」と申してしまいました。
買ったパンは「コンプレ」「クロワッサン」「クランベリーノワ」etc…深い、とにかく味わい深くて香りがいいパンです。
もうあれこれ言えないくらい感動です。
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昨年末に日本上陸を果たした、アラン・デュカスのプロデュースした「be」が、新宿伊勢丹にオープンしたとの噂を聞いて、行ってきました。
beとは、パン屋の「ブーランジェリー」と、食料品店の「エピスリー」の頭文字をとった店名。
パンとパンに合うペースト、オリーブオイル、デリを売っています。
そしてオリジナルサンドイッチも気になるところです。ただお値段が、ちょいとお高くて、自分の中でかなり厳選しなくては口に入りません。
写真のパンは「リウ゛レ¥336」
モナコの三ツ星レストランで提供される、本を開いた形のパン。セモリリナ粉のシンプルな味です。ギュウッと目か詰まった生地のしっとり滑らかな食感がいいですよ。ページをめくるように1枚ずつさいて食べる楽しみもアリですね。
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天然酵母クロワッサンとヘーゼルナッツのパン。
我慢できずに、買ってすぐ階段途中のテラスで食べました。
ヘーゼルナッツのパンはレーズンの甘みとナッツの香ばしさにやられました。
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こちらも11年振りのお店。
天然酵母でつくるクロワッサンを生まれて初めて食べて感動したのを思い出します。その感動が忘れられず、当時札幌に戻ってから、「れもんベーカリー」に、このイメージを伝えて道産小麦(当時はハルユタカ100%)とホシノ天然酵母で商品化して頂けたのです。
ヒルサイドパントリーは輸入食材とデリカテッセン、そしてパンが充実したお店です。コンセプトは「食の楽しみ方を提案する店」と聞いて納得。ナチュラルな素材で、優しい味わいのパンと野菜や豆をふんだんに使ったデリは相性ぴったり。
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スティック型の「フィグマロン¥210」はくるみといちじくの生地にマロングラッセと栗の甘露がゴロゴロ。
小ぶりの丸パンは「クレミーノ・ぺぺ¥120」3種類のレーズンが入った生地の中にはこしょうをまぶしたクリームチーズがどーんと入ってます。さすがチーズの専門知識を持つスタッフがいるお店だけあって、軽くスパイシーなクリームチーズが旨すぎです。
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代官山の代表的なベーカリーカフェに着きました。工房からゆっくり流れるパンのいい香りに誘われて店内へ。石窯で焼かれたパンは焼き色の濃い私の好きなタイプ。
少し疲れたので、ここで休憩です。お店を探しながら歩くのは、エネルギーを倍使っている気がします。にんじんのポタージュにブルスケッタがついたメニューで、カラダも心もゆったりです。
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11年振りのルウ゛ァンです。富ヶ谷界隈はさらにビルが立ち並んで様子は変わっているのに、ここルウ゛ァンの佇まいだけは、時間が止まっているかのようにそのままで、店内から漂う酵母の香りもなつかしい限りでした。しばらく迷って買ったパンは、お約束?のカンパーニュ312と メランジェ、レーズンのパン。
甲田さんにもお会いできました。