酵素栄養学でおなじみの、鶴見隆史先生の講演会に行ってきました | 人生、何だかんだ楽しい。*いのちを愛でる*まあるいまある*小中賀子@長崎

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今日は、酵素栄養学でおなじみの
鶴見隆史先生の講演会に行ってきました。


内容とても濃かったです。
おそらく半日から1日かけて話すような内容を、

約1時間半に凝縮して、駆け足的な感じで、
みっちりお話ししてくださいました。


医者でもある鶴見先生だからこそ言える
数々の「ずばっ」という言葉。


○病気には原因がある。
天から降ってくるものではない。


○抗がん剤は、増がん剤。
(これはアメリカのがん専門医の最高権威も言っているそう)

○薬は、飲めば飲むほど悪くなる。
薬は、体にとって元来「異物」。


○東京の271人のがん専門医へのアンケート
「あなたは自分がガンになった時、抗がん剤を使いますか?」
 → 使うと答えたのはたった1人。270人は「死んでも使わない」と言った。
(どうしてか? それは、使っても絶対治らないということを知っているから。延命どころでもない)

「では、あなたがガンの患者さんを持ったら、患者さんにはどうしますか?」
 → 全員が「使う」と答えた。
(自分には使わないが患者さんには使う。どうしてか? それは、「薬屋に頼まれるから」「ペイできるから」)


○薬は活性酸素そのもの。がんも酸化から始まる。
医者に行っても良いが、薬は全部捨てる
そして何をすれば良いか考える。病気は自分で治せる。

○日本は今や、アメリカよりも野菜の摂取量が少ない。
また、日本は世界一農薬が使われている国である。
農薬のため、野菜が持つ栄養素は軒並み1/4以下となり
更に摂取量も激減している。
これでは病気になるのも当たり前。


○小児がんは日本が世界一。
2歳で動脈硬化、産まれたときから子宮がんの子、
8歳で卵巣がんの子もいる。

○妊娠中から、栄養素や、お母さんの体の状態が良くない。
さらに産まれてからも、母乳の質、食事の質と量も良くない。


○【日本が世界一なもの】
  ・胃がん、小児がん
  ・アルツハイマー(認知症) (2008年には208万人、2012年で330万人)
  ・寝たきり老人
  ・奇形、流産



○免疫で一番大事なのは「腸」。
小腸に70%もの免疫があると分かってきた。
今や80%の国が「小腸免疫」を重視している。

○日本はこういった知識の普及や予防医学がとても遅れている。
なぜか? 健康になってもらうと、医者や製薬会社、その他企業が儲からないから。

○便やおならが臭いときは
小腸免疫が下がっていると考えて良い。


○腸の腐敗から、病気が始まる。

○腸が腐敗すると、窒素残留物(アンモニア)が発生する。
これがガンの元になる。
ヒトパピローマウイルスでは、ガンにはならない。


○血圧を下げる薬で、アルツハイマーになる。
 (血圧を下げる薬は、上の血圧は下がるが、下の血圧は上がる。
 結果、血管が糸のようにものすごく狭くなり
 ひどい動脈硬化と同じ状態になる。
 これがアルツハイマーの急増の原因の一つとなっている)
○抗生物質は、悪玉菌も殺すが善玉菌も殺す。
○西洋医療は、「原因を見てはいけない」と言いきっている。
  (原因を見ず、症状だけを見る)

  etc,etc ...


もう、これ以外にもみっちりと、
様々なことを話してくださいました。


鶴見先生の新刊、酵素についての最新情報が載っています。
今現在、多くの医者も知らない情報も書いた、とのことでした。
読みやすくておすすめです。

酵素の謎 / 鶴見隆史著


一家の食事を作る身として
酵素食の大切さをお伝えする身として
改めて、食について、考えさせられました。

(食が全てではありません。
 ただ、食が、体と心に多少なりとも影響を与えることも事実という認識です)



ありがとう