糖尿病になったショックと、悪化した原因がはっきりしない不安で鬱々とした一夜を過ごした私。
朝になると多少気持ちも落ち着いてきた。

現状、常時血糖値が非常に高い状態にあるので、少しでも下がるように習慣を変えねばならない。

しかし、糖尿病の食事はどうすれば良いのか。
ぼんやりとしたイメージはあるが、ほとんど知らなかった。そこでネットや本で調べてみると、糖尿病の食事療法とは、要は3食しっかりとバランスの取れた食事をすることが基本になるとのことだった。、想像以上にシンプルだ。

意外だったのは食べてはいけない食べ物は、少なくとも初期の段階ではあまり無いらしい。コロッケやトンカツなどの揚げ物も、バランスが取れていればOK!糖尿病になったらもう精進料理のようなものしか食べられないと思っていたが、これは嬉しい誤算だ。
もちろん量は栄養素のバランスが取れるように制限されるけど、それは仕方がない。

朝食ははサラダと糖質カットタイプのグラノーラにした。サラダを食べ、それからグラノーラ、いつもより時間をかけてゆっくり食べる。

思えば、いつの頃からか朝食をあまり食べない生活を送ってきていた。朝出勤するギリギリまで寝て、食事も取らず電車に飛び乗る毎日だった。
これが、実は良くなかったのだ。

朝食も時には昼食も食べず、夜にビッグマックとポテトを自由奔放に食べていた過去の自分に「おい、お前あとで大変なことになるぞ!」と叱りつけたい気分だが、今となっては後の祭りなのであった。

つづく