割られた器から考える子どものおやつの考え方 | おやつなし4食生活!砂糖をひかえる断砂離料理

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子どもの砂糖と上手な向き合い方をお伝えします

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砂糖をひかえる断砂離料理
スズキマリです


先日、ねーさんに
食器を割られてしまった

 

 

 

 

最近、おとーとに
器を割られることが多く

 

 

『断捨離』になっていいわー
くらいの気持ちでいたのだけども

 

 

今回は、わりと登場回数の多い
便利な器が逝ってしまった

 

 

しかも、その犯人は
分別のつくねーさんだったので

 

 

ついつい大きな声で
 

 

『何やってるのー!』
言ってしまった

 

 

本人は泣いて謝っていたのだけど
割ってしまった理由が秀逸すぎたため

 

 

怒るどころか
感心してしまった

 

 

 

 

 

割れた原因は
おとーとの頭の上に小鉢を乗せたこと

 

 

大人のアタマで普通に考えたら

 

 

『そりゃ割れるでしょ!』
と思うのだけど

 

 

 

ねーさんは、
割れるとは思わなかったのだ

 

 

その彼女の言い分はこうだ

 

スイミングでビート板を
あたまの上に乗せると

 

中立を保って
落とさないでいられる

 

だから
 

おとーとの頭の上でも
小鉢は中立を保っていられる

 

そう仮定したのに
失敗して、あえなく割れた

 

ビート板より
小鉢の方が小さいから

 

アタマの上に乗っかっていそうなのに
速攻で割れた

 

 

失敗した原因は
何なのか?

 

おとーとの頭の形
バランス感覚の違い
脳の働きの違い

 

いろんな角度から
失敗した理由が考えられるし
説明できたよね

 

 

物事を進めたい時
何事も“トライ&エラー”の
取組が大切

 

 

そういう意味でも、
こういう発想は
大切にしないとね

 

いい失敗をしたよね
いい視点に、むしろ褒めちゃった!

 

 

そして、“大人の当たり前”が


“子どもにとって当たり前でない”こと

 

 

これは、砂糖やおやつに関する
考え方と同じ

 

 

甘いものやおやつは
大人にとって

休憩の時間
至福の時

 

 

でも、子どもにとっては
『4度目の食事』

 

 

成長するための
動きまわるための

大事なエネルギー補給なのだ

 

 

 

 

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5月15日(月)
6月26日(月)

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