台南バスアプリを使って安平古堡へ!
担仔麵のお店の並びに台南観光では絶対であろう観光地、赤崁樓があります。もちろん、こちらを観光する予定でいますが夜遅くまで開館しているので後回し。赤崁樓バス停からバスに乗って少し離れた場所にある安平古堡へ向かいます。そこで利用したのが台南バスのアプリ。これを旅に出る前にダウンロードしておきました。あと何分でこのバス停にバスが到着するかもわかります!超便利!平日ということもあり、ややバスの本数が少なかったですがアプリで時刻を検索しながら時間を有効活用出来ました。赤崁樓バス停からNo,88のバスに乗って安平古堡バス停下車。悠遊カードでタッチして18元でした。バス停降りたら安平古堡への案内も出ているので迷わず行けます。安平古堡:8:30-17:30入口で入場料50元を支払い入場。安平古堡は、オランダ人によって築かれた砦。そのオランダ人からこの地を奪い返したのが、そう!鄭成功なのだ!だから英雄なのですよ。左手の博物館。昔は税関の場として使われていたところ。博物館では、この砦の城壁に使われているレンガについての説明などがありました。博物館の後ろには、今でもその城壁が残っています。昔は、セメントがなかったので砂糖水と米汁に牡蠣殻灰や砂などを混ぜ合わせたものを積み重ねて作られたそうです。安平古堡といえばこの展望台。行ってみましょう。古堡石碑オランダ人から奪還した後、この地を居城とした鄭成功像もありました。周囲には大砲が設置。海からの侵入者を警戒していたようです。展望台は階段で。ぐるぐる螺旋階段を上りましょう。安平の街並みが360度見えます。展望台の下にある史跡記念館で要塞の模型。オランダ人が防御要塞として熱蘭遮城(ゼーランディア城)建築。鄭成功が城を落とした後、『安平鎮』と名称に。鄭成功が病死した後、徐々にこの地が滅び重要性を失う。その後、日本の統治が始まってからこの地が再建されて『安平古堡』と呼ばれるようになったそうな。軍装局石碑ここに来て、鄭成功がやっとわかってきた感じです。台南に来たら安平まで足を運ばないとですね。安平開台天後宮海の守護神である媽祖を祀っています。広い広場に建っていました。台湾の選挙投票日前のこの日は演説会場所になっていました。