筍と竹の子って意味が違うの?
ここ最近、「筍」の記事ばかりですが… (^▽^;)
今回も「筍」の記事です。
ところで、ここでひとつ、あれ?とお思いになりませんか?
「筍」? じゃあ「竹の子」って? あれ?何か違うのかな?と。
という事で本日は約半年振りの食べ物に関する疑問記事~ (-^□^-)
mobileはこちら
「筍(たけのこ)」は「旬(しゅん)」に「竹冠」で「筍」です。
では「旬」とは?
季節物などの「旬(しゅん)」という意味と時間の単位での「旬(じゅん)」があります。
時間の単位としての旬は10日間。
上旬、中旬、下旬という風に使いますよね。
これは各月初めの10日間、次の10日間、最後の10日間(月による)と区切られます。
ってことで10日間がタケノコと何か関係があるのか?
タケノコは成長が早くて、地上に芽を出して旬日(10日間)には竹になってしまいます。
そこから「筍」という漢字になったと言われております。
つまり「筍」は売られている食用の竹の若芽の事を指しますな。
対して「竹の子(たけのこ)」は?
これは読んで字の如く、竹の子供ですね。
ネットで調べてみますと10日以内のものが「筍」、10日を過ぎると「竹の子」という説もありますが、
私の解釈としては食用の竹の新芽も含め、まだ小さい竹の総称として「竹の子」だと思います。
という事で私の結論・・・
「竹の子」は「筍」を含めた小さい竹の子供。
つまり「旬日」までの「タケノコ」は「筍」とも呼ぶし「竹の子」とも呼ぶ。
なので、どちらを使うかはフィーリングで良いんじゃないですかね
飽くまでも私個人の解釈ではありますが…。
さあ!この後は本日18時に前回の「筍尽くし」に引き続き、
「筍三昧」のレシピを公開でぃすよ~!!
お楽しみにね ヾ(@^▽^@)ノ
筍のレシピや栄養、アク抜きなど情報をまとめました |