夫婦で食べ歩き＋２ -4ページ目

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12Nov
- 「目黒」　香港料理炎屋
  目黒にやってきた。先月のアメリカ出張以来、訪問する機会が多くなったような気がする。そんな目黒でランチ、サンフェリスタ目黒の中に入ってみた。中に入ってみると、なかなか広いビルで、Ｌ字型になっているからなのか、その大きさに比較して目立たないビルだと思った。炎屋中年男性が二人でてきて、「いやぁ、うまかったです」と言えば、「よかった」などと返している。言葉遣いの感じから、上司、部下か、客と営業なのかな、と思った。入り口看板メニューを見ると、もやしラーメンが500円とある。ああ、ちょうどいいから食べていこう。ラーメンばかりか、杏仁豆腐までついていた。麺を選ぶことができて、刀削麵を選択しておいた。あんかけもやしの熱々、野菜の種類が結構あるし、豚肉も入っている。これでワンコインって、すごいね。刀削麺のもっちり具合、おおよそ同じくらいの幅で、厚みも似ている。食感の変化はないけれど、ずっと同じ感じのモッチリ感が楽しめる。ぶつっと噛みきる時の食感がポイントだと思う。甘めのスープに、もやしのあんかけが絡んでいくと、味が変化していく。食べ進め方によって、そうした変化を行き来できるのがよかった。お店：香港料理炎屋住所：東京都品川区上大崎２丁目２７−１サンフェリスタ目黒１階予算：ワンコインだった。2022年11月時点。
11Nov
- 「江戸川橋」　喫茶未知
  ナポリタンが食べたいな店頭にランチメニューがあって、ナポリタンが書かれている正午前、お店に入ったら先客二組かな、カウンターに案内されてナポリタンを注文する。飲み物はつけなかったナポリタンが出来上がる前に、客がどんどん入ってきて、ほぼ満席状態だったかな、近所で働く人に人気のお店、注文の傾向から生姜焼き定食が人気だろうか。ナポリタンがやってきたタバスコと粉チーズも用意される玉ねぎ、ピーマン、マッシュルームに豚肉。豚肉が入ったナポリタン、ベーコンやソーセージとは違った感覚がある。コクがあり、旨味がある。ケチャップの味は強くなく、旨味をより感じた。脂によるものだろうか。粉チーズを振りかけると、旨味の幅が広がった。タバスコを久しぶりに使った、辛さが強くなったような。刺激が入って目先が変わった。お店：喫茶未知住所：東京都文京区水道１丁目５−７予算：1000円以下。2022年10月時点。タバスコペッパーソース150mlAmazon（アマゾン）531〜1,280円 Amazon（アマゾン）で詳細を見る楽天市場で詳細を見るクラフトパルメザンチーズ 227g [大容量粉チーズ 100% パルメザンナチュラルチーズ Kraft]Amazon（アマゾン）1,160〜2,480円 Amazon（アマゾン）で詳細を見る楽天市場で詳細を見る
10Nov
- 「神楽坂」　アーサイ
  神楽坂駅からの帰り道、スリランカ国旗を見かけた。お寺の前で。何だろうかと寄ってみたら、持ち帰り専門のスリランカカレーのお店の看板だった。日を改めて、カレーを持ち帰りしようと寄ってみた。なんとなく、この人だな、という人が居るタイミングで注文する。もしくは、看板を見て待っていると、注文を聞いてくれる。あるいは看板にも電話番号が書いてあるので、そこに電話してみる。だろうと思う、僕は、ちょうど注文を取ってくれるタイミングだった。チキンとダールのスリランカカレーに、ゆで卵をつけてもらった。ダールのほっこり感、豆の形は分かるが、食感としてはペーストのようになっている。ごはんに絡みつく感じがとてもよく、辛さがまんべんなく感じられる。チキンカレーは、しゃばしゃばした感じ、先割れスプーンがついていて、その先っちょで、チキンをつつく。ハーブなのかな、葉のそのものの形がある。しっかりした形があるのに、柔らかかった。どちらのカレーも辛い。そして旨い。ダールとチキンとを混ぜ合わせて、ごはんと一緒に食べる。この容器だと、少し混ぜづらいけど、ごはんのエリアで出合わせればいいと思う。ゆで卵に、胡椒たっぷりに見えたけど、それほど辛くなかった。ピクルスの酸味が、ちょうどいいアクセントになっていたな。お店：アーサイ住所：東京都新宿区西五軒町１−１２予算：1,000円以内。2022年11月時点
09Nov
- 「神楽坂」　龍朋
  無性にチャーハンが食べたい。鶴巻に用事があって出かけて、そんな風になってしまったので、とりあえず「龍朋」を目指してみる。最近、龍朋の行列は、かなり長くなったように思う。長かったら、別のお店にしようと思っていた。ちょうど行列が途切れるタイミングだったみたい、なんと、待ち客ゼロで着席できた。お冷を受け取り、チャーハンをお願いする。とてもラッキーだった、お店の外には、すぐさま行列ができていた。チャーハンの到着。味噌汁のようなスープを見ると、ラーメンも食べたくなるな。大振りのサイコロ状のチャーシューがゴロゴロ入っている。米の一粒一粒がパラパラであり、油がきちんと回されている。この食感、口の中でほどけていくような感じもポイントだと思う。チャーシュー、ネギ、卵、シンプルなチャーハン、普通盛りでもかなりのボリューム。やや濃いめに感じる味付けだけど、食べ疲れないのが不思議だと、いつも思う。恐らく、スープはチャーハン用に調整されているのだろう、スープとのローテーションがいいな。お店：龍朋住所：東京都新宿区矢来町１２３予算：1000円以内程度。2022年10月時点。
08Nov
- 「江戸川橋」　スイドウカフェ
  スイドウカフェでランチが始まったことを知った少し前から店頭に写真付きで説明がでていたから認識していたのだけど、曜日限定なのかどうかが判然としなかったカレーの写真があったな、とぼんやりと思い出して、出かけてみたカレーとルーロー飯の二本立て、スプーンでさけるチキンが特徴スパイシーさも感じるものの、フルーティな印象の方があるかな。適度にしゃばつくルーがたっぷり、ごはんの量の方が少ないかなと思い、細心のライスマネジメントを試みる。カレーとごはん、チキンをスプーンでほぐして、それらを混ぜ合わせて食べる。ショウガの風味が、爽やかさなのかな、あと、体を温める効果がある。少し肌寒くなってきた。辛さは、ほとんどなかったけれど、体があったまった。曜日限定はスリランカカレーだったみたい。これも食べてみたいな。お店：スイドウカフェ住所：東京都文京区水道２丁目６−６予算：1,000円以内。2022年10月時点。
07Nov
- 「横浜みなとみらい」　麺屋甍
  本業でお客様訪問、対面の場合とリモートの場合とハイブリッドになってきたと思う。前の週にパロアルトでずっと対面していたから、対面の方が多い印象だったけれど、訪問先は半分がリモート参加だった。ミーティングが終わって、お昼に少し食い込んだ。混雑しているかな、と思いつつ「麺屋甍」に行ってみた。行列あったけれど短い、食券を買って列の後ろにつく。すぐに案内された、カウンターの席。野菜増しのラーメンをお願いしていた。力強いビジュアル。野菜の一時置きの器も用意されていたけれど、そのまま山のようなもやしに取り掛かる。シャキっとした食感がありつつも、程よく火が入っており、野菜の甘みを感じられる。大きめのチャーシューは、ひとまずそのままに、ひたすら野菜を食べる。ようやく丼に余裕が出てきたので、野菜をかき分け麺を探り当てる。黄色の強めの太めの麺、角が印象的で、パキパキとしたコシのある食感、スープをよく絡めており、ワシワシ食べられる。刻みニンニクが添えられていたので、ドバッと追加する。旨味のあるあっさりスープに幅ができたような感じ。ともかく野菜たっぷり、スープに絡めた野菜を食べているうちに、お腹が膨れてきた。麺無しとかあればいいのに、なんて思いつつ、スープの中に沈んでいたチャーシューを食べた。全部食べられた。お店：麺屋甍住所：神奈川県横浜市西区みなとみらい３丁目６−１ 3階予算：1,000円以内だった。2022年10月時点。
06Nov
- United便でサンフランシスコから羽田
  サンフランシスコを10時40分に出発する便、ANAとのコードシェア便。国際線は4時間前に空港にくるように、なんてガイドラインがあるから早めに空港に到着する。時間が早すぎたためか、Uberに3回ほどキャンセルされた。でも、早朝だったためか、30分程度でパロアルトから空港に到着する。カウンターで発券、ワクチン証明書は、ここで必要になる。保安検査場は、さすがに厳格だった。羽田では必要がなかったPCの取り出し、それどころかスリーブケースからも取り出して起動確認をしていた。前のグループ客がそうしていたから、つられてやったけれど、靴も脱いで検査機に入る。かなり感度を高く設定しているようだった。そんな緊張感のある保安検査場を抜けて、United Clubに落ち着いた。朝食時間帯、スクランブルエッグとソーセージをもらってくる。当初はハンバーグだと思ったけれど、これはソーセージだね。朝だけど、スパークリングワインを飲んでしまう。タコスの具が無いなと思っていたら、別の棚に用意されていた。そして、イングリッシュマフィンもそこに用意されている。ああ、もう少し全体的に様子を見ておけばよかったんだな。3時間もどうしようと、同僚と話をしたものの、そこまで時間を持て余すことなく搭乗時刻になる。時差ぼけ解消のためには、搭乗したらすぐに寝ることがいいらしい。けれども、機内サービスは全部利用したいのも人情。スナックが配られた。赤ワインをお願いする。機内サービスはどういったスケジュールだろうか。なんて思っていたら食事が用意された。チキンとベジタリアンからの選択はチキンに、大麦のサラダには、小さくカットされたパイナップルが入っていて、これが美味。酸味と甘みをほどよく追加するのね、でも、カットするの大変そう。チキンカレーは、ハラール認証だった。鶏肉がゴロゴロ入っていて、スパイシーさを感じるけれど、辛さはほどほど。ごはんは柔らか目だったけれど、機内食としてはレベルが高いと思った。ずっと昼を飛ぶ。到着2時間前に食事が始まる。卵のメニューを選択、卵は半熟で、ひき肉とポテトを混ぜながら食べた。味が濃く、サンフランシスコや、パロアルト界隈で食べていた料理は味が少なく、これが塩分制限なのかな、と思っていたけれど、機内食ならその制限がかからないのでしょう。普段、どれだけ塩分をとっているのだろうか、と反省するも、食事のおいしさというのは抗えない魅力がある。東京湾上空にくると、iPhoneのシャッター音が復活した。アメリカでは、シャッター音が出なくて、写真が撮れたか確認していたけれど、音って案外大事なのね。いつもは邪魔だなと思っているのだけど。
05Nov
- 「USA CA Palo Alto」 The Sea
  ワークショップの全ての予定が完了した。宿題もあるけれど、ひとまず顧客は満足していたのでよかった。それにしても朝から晩まで数日間、ほんとよくやった。最後の夕食ということで、ちょっと豪華なレストラン「THE SEA」へやってきた。高級だけど、ドレスコードはカジュアルでいいというのが使いやすいのでしょうね、前日には行列もできていた。メニューを選んだら、アミューズが出される。ハマチのたたきの海苔巻きとか言っていたような気がするけど、どうだろうか。おしゃれに味付けされた魚の味、とろけるような食感だった。パンは三種類、クラッカー、ゴマクロワッサン、ビスケットのようなパン頼んだワインは、ソノマだったかな。前菜はTAJIMA WAGYUのタルタルを注文してみた。日本では食べられないのと、アメリカで但馬牛とは、どのようなものか食べてみたかった。黒いクラッカーは、砕いてタルタルの上に乗せて食べる。ソースの具合なのか、肉の臭みはなく、脂のしつこさも感じられない。赤身のおいしさ。旨味のあるクラッカーだったけれど、もう少し大振りに砕くべきだったような気がする。パンのバスケットの中にあったクラッカーにディップして食べたら、抜群だった。メインに選んだのは john dory 、マトウダイのことニュージーランドで獲れたらしい。リゾットが土台に敷かれており、それを絡めてもいいし、そのままでもいい。魚の旨味が凝縮されたような具合、リゾットとジョン・ドリーの間にはトランペットマッシュルーム。何かな、と思ったら、エリンギのことなのね。くにゃりとしたナイフとフォークのあたりだったけれど、シャッキリとした食感、エリンギにも、こんなに旨味があるのね。同僚が注文したステーキが、なんともうまそうだったな。ステーキハウスのシーフード店だから、シーフードと思ったけれど、ステーキ食べたかった。マトウダイは美味だった。この後、ワインを数杯飲んで、最後の夜はお開きになった。お店：The Sea by Alexander's Steakhouse住所：4269 El Camino Real, Palo Alto, CA 94306予算：ワインも飲んで2万円以内くらい。2022年10月時点。
03Nov
- 「USA CA Los Altos」 Long Bar and Bistro
  アメリカ出張の滞在先はCOURTYARD MarriottのLos Altosだった。社内の旅程管理システムで、一番上に表示されたホテルをそのまま予約した形。ホテルの中のLong Barで朝食営業をしている。ワークショップスペースに朝食は用意されているけれど、牛乳を飲んでいないことを思い出した。今回の出張では朝と昼が用意されているし、夕食はなぜか、営業がアジア系料理を選ぶ傾向にあった。Milkの発音って、案外難しいのね。選んだのはサンドイッチ、イングリッシュマフィンを使ったサンドイッチを選んだ。牛乳が素晴らしい。牛乳の甘みがあり、コクが深い。幾重にも広がる味わいがあって、クセはない。もっと早く思い出していれば、スーパーで牛乳の少量パックを買っておけばよかった。エッグマフィンは、チーズも入った濃厚なもの。カリカリポテトは熱々で、ひとつずつフォークで刺して食べる。アメリカに来てからというもの、薄味な店が多いなと思った。ケチャップなどで調整するからかもしれない。お店：Long Bar and Bistro住所：4320 El Camino Real, Los Altos, CA 94022予算：2,000円くらい。2022年10月時点。
02Nov
- 「USA CA Mountain View」 Shana Thai
  日程を順調にこなしている。朝食と昼食はワークショップエリアに社食からケータリングがやってくるし、顧客と一緒なので、仕事のうち。夕食は同僚だけで、リラックスすることができる。同僚が聞いたタイレストラン「Shana Thai」にやってきた。店内は空いており、入口に列ができていたけれど持ち帰りの客だった。シリコンバレーのタイ料理店、日本で見るタイ料理店とは微妙なメニューの差があるけど、馴染の料理名も見かける。面白いなと思うのは、ステーキがメニューにあること。まずはトムヤムクン、メニューにはトムヤムとだけ記載されていたような。マッシュルームが入っているのが面白い。酸味も辛味もほどほど、レモングラスの酸味が爽やか。トマトも大振りにカットしたものが入っており、これが酸味に変化を加え、旨味も追加していると思う。海老もたっぷり入っていた。パッタイ添えられていたのはスプーンで、ビーフンは短め。麺料理というよりも炒め物という感じがする。具を選ぶことができて、牛肉を選択した。野菜とビーフンの食感は同じくらいの柔らかさ、もう少しコシがあってもいいと思うけど、アメリカで食べる麺料理は、こんな感じかなと思う。ハニーポーク甘く味付けした豚肉、はちみつによる甘さだと思うけど、豚肉の脂身の旨味もあると思う。チリソースは無くてもよさそう。そのままでおいしい。グリーンカレーこれも具を選ぶことができて、チキンにしてみた。ごはんは長粒種で、アルミホイルでくるまれていた。米の粒は柔らかく、団子のような感じ、カレーも具沢山でごはんは、あまりほぐれない。辛さは控えめ、もっと激しく辛いといいなと思って注文したんだけど、ほんのりスパイシーな感じだった。タケノコって輸入なのかな。お店：Shana Thai住所：311A Moffett Blvd, Mountain View, CA 94043予算：5000円くらい。2022年10月時点。