キュレーター見習いの友人と久しぶりに食事に出かける。
彼が携わった展示などを見た後で、近況アップデートの会食を行う。
普段、よく行くという『東北人家』の新館に連れて行ってくれた。

 

オススメメニューの羊肉の串焼きと辛いサラダ

このサラダ、見た目に辛い要素が無いのに、めちゃくちゃ辛い。これは後から来るチャーハンと一緒に食べるのがいいということ。

 

 

 

スパイシーな羊肉の串、金串というのもポイントでしょう。

しっかりとした食感と、だからこそ噛み込むスパイスの香り。

 

 

恐らく山椒オイルを使っているのでしょう。花椒のオイルと思われる。

めちゃくちゃ辛いと感じたものの、改めて振り返ると、痺れだったのだろうと思う。また、香りの野菜が使われていることも相乗効果を示しているのでしょう。

 

 

 

チャーハンも羊肉を使っている。

どんな風にサラダと合わせるのかなと思っていたら、単純に交互に食べるだけだった。

チャーハンが、痺れを和らげてくれるようでもあるけど、チャーハンも中々パンチがある。

 

 

 

店内ポスターに掲げられていた蒸し餃子。

もっちり生地にこちらもやっぱり羊肉が使われている。熱々なのと、肉汁を味わうというのと。ビールが進む。

 

 

 

 

何か物足りない顔をしている友人、僕も少し食べたいなと思って聞いてみたら、火鍋がいいという。

羊肉のスペアリブ的なものが別のテーブルに運ばれていて、あれを食べてみたいなと思ったけれど、火鍋の意見に従いましょう。

これも辛い、ボリュームもある。

ここにきて注文するメニューではないのでは?なんて思ったけれど、食べたいというリクエストもらったら、応えないとね。

 

 

そして煮凝り。

彼が言うには、お土産にできるから、2,3切れ食べて、晩餐に楽しんではということだった。

やってきたボリュームを見て納得。ただし、気温が上がってきたので持ち帰りはできない。ゼリーのような雰囲気。もう少しコリコリ食感なのかなと思ったけれど、全体に柔らかかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お店:東北人家 新館

住所:神奈川県横浜市中区山下町151−3

予算:お酒飲むなら4,000円くらいだろうか。2022年6月時点。

 

 

 

 

羊肉で、巣鴨にあるモンゴル料理点、シリンゴルを思い出した。また、行きたいな。