今月の2月11日の健康記念日、
高校時代の同級生の結婚式が東京の椿山荘でありました。
もう39、40の歳ですから、
高校時代というのは、
とお~い、20年以上も前です・・・
(文字にすると怖ろしい・・)
その結婚式には、
高校の同級生も何人か出席しており、
数年ぶりとか、10数年ぶりとかチラホラ。
この歳になっての結婚式は、
こういった久しぶりに「集まれる」が醍醐味です!
ムチャクチャ、楽しかった~
楽しすぎて、一人になったとき、
かなり、淋しかった・・・
二次会、三次会と続き、
お酒もそれなりにまわり、疲れも出てきて、
カラダにだるさはあるけど、
「帰りたくないな~」と思う時間が続きました。
そんな楽しい一日の間と、翌日に、
親父から言われたコトバを改めて考えてました。
僕は正直、27歳までずーーと親父がキライでした。
親父は飲食店の個人事業主です。
小さい頃は、
結構、ビンボーで、
小学生6年生までは、自分の家らしいものはなく、
親父が賃貸している飲食店舗の従業員室で暮らしていました。
なので、お風呂もなく、
飲食店に併設されている、
ちょっと大き目のお客様用トイレに、
タライというかビニールプールみたいなのにお湯を張って、
お客様が帰ってから入る・・・みたいな。
日曜日は営業の飲食店だから、
当然、日曜日にどこかに連れって行ってももらえない・・
夏休みや冬休みといった長期休暇になると、
僕たちの世話をしなければならないという理由で、
僕は、バアちゃんの家に預けられる・・・
正直、書き出したら止まらないようになるけど、
とにかく、「飲食店をやってる親父」がキライでした。
その親父、実は、
僕が中学の時に、
「高校、行かずに料理人として修行に出ろ」
みたいなこと言い出します・・・
ゾッとしました。
正直、そのころ、僕は中学での成績が中の下くらい・・
このままでは、ヤバイ・・
単純に、進学校にいけるくらいの成績にならなければ!
そうなれば、親父も納得するだろうと考え、
自分なりに猛勉強し、一応、中の上くらいになって、
無理やり進学校に行きました。
そして、大学にも無理やり推薦で行き、
その後の就職も、営業職を選びました。
しかし、27歳で僕は、
自分の意志と行動で「飲食」選びます。
この経緯を書き出すと延々と続きそうなので、
これは、またの機会に整理します。
まぁ、そんな関係の親父の言葉で、
大事にしてる言葉が二つあります。
一つは、
「祖先は大事にしろ」
もう一つは
「友達を大事にしろ」
この二つを自分なりに解釈して、
僕自身は、
自分のルーツを大事にする。
と認識してます。
正直、まだまだ途中やけど、
用事があるので、一回、ココできろう。
つづく・・・